宣教ニュース

ちゃんと知っているよ 国内主事 伊藤めぐみ

先日友人の家族からニュースレターが届きました。以前の宣教地で、息子と同じ学校に二人の娘さんが通っていました。彼らは今後の働きの準備のために帰国中です。届いたニュースレターの一部を紹介します。 「娘の一人は学校でずっとピザを食べたがっていました(学校の食堂で)。でも私たちにはピザを食べさせてあげられるほどの経済的余裕はありませんでした。ところが彼女はピースメーカー(平和を作り出す者)という賞を学校でもらい、ピザの無料券をもらうことができたのです!また娘たちは、彼らのお小遣いで孤児院の子どもたちにクリスマスプレゼントを準備しています。しかもどんなプレゼントを選べば、神様の救いを知ってもらうことができるか注意深く考えながら…。たとえ他のクラスメートのように新しい物を買えなくても、たとえ毎日の食事が質素であっても、娘たちは不満も言いません。むしろ今持っている物を神様に感謝し、食べる物があることを感謝しています。」またこのようにも書いてありました。「私たちは親として彼女たちのことを誇りに思っています。」 [...]

ミェン語聖書録音再開 タイ ミェン族 有澤達朗・たまみ

主の年二〇一九年、明けましておめでとうございます。今年も神様の働きに期待し従って歩んでいきたいと願い祈ります。 年が明けて、中断していた働きが再スタート。ミェン語音声聖書作成は二〇〇八年にアメリカのミェン教会から計画が示され、二〇一三年二月からタイで新約聖書の録音が始まり、全体で十年経過(二〇一三年四月号参照)。アメリカのミェン族教会が「何としても八月までに完成させたい」と押して来たのです。 タイでは責任者が解任され、作業は中断したままでした。そこで私たちが引き継ぐことに。主人は監督としてこれまで録音の済んだ十書の検査、未編集の十三書の編集、手付かずの六書の録音を導きます。 [...]

季節と文化の変化の中で  日 本 佐味湖幸

十月から十二月は秋が深まり、さらに冬に移行する季節の変化を感じながら、地元関西での教会訪問が続けられました。日曜日は特に比較的穏やかな天気の日が多かったので、訪問先の教会での奉仕の後、足を伸ばして、近隣の植物園や河原などを散策したり、車や電車の車窓から秋の深まる景色を楽しませていただきました。改めて日本は自然が美しい国だと思わされています。この記事を書いている現在は十一月末ですが、十二月にあと二つの教会を訪問して、今回のデピュテーションは終了します。九月からは国際文化学の学びをしながらであったため、多くの教会を訪問できなかったことを残念に思っています。 [...]

イギリスでの日本人伝道一年  在英邦人ディアスポラ伝道 相馬裕美

カンタベリーから四人の日本人を含む留学生が「クリスマスマーケット&帰国準備セミナー」に来てくれました。関西大学からの交換留学生は、カンタベリーに二十人ほど。七ヶ月の滞在を経て十二月に日本に帰りました。この七ヶ月の間、カンタベリーでの英語でのバイブルスタディなどに参加していました。私が話したのは、帰国後の逆カルチャーショックについてです。「どうやって逆カルチャーショックから立ち直ったのか」「帰国後、これから進路を決めるにあたってとても参考になった」などいろいろ質問や感想を頂きました。彼らに主に関わっているのは、イギリス人のKさん。彼女のような働き人がいるから、お互いに協力し合い、日本人学生を日本に送り出すことができるのです。 [...]

祈りの力  カンボジア 今村裕三・ひとみ

新年おめでとうございます。昨年もお祈りと尊い捧げもので支えてくださり心から感謝します。新しい年もよろしくお願いいたします。 カンボジアに戻ってきて半年が経とうとしていますが、カンボジアへの再適応で随分と神経を使った感じがします。苦手なものは暑さと騒音。こればかりは慣れないようです。 昨年九月から始まったトロペアンベーン村での礼拝、教会学校、受洗準備クラスも皆さんのお祈りに支えられ、神様に助けられて守られています。サムクイ村での伝道は未だに光は見えませんが、新たにスキさんという家族と出会うことが出来ました。サムクイ村小学校の図書館支援も継続中です。いろいろと宣教方策はありますが、祈りがカギです。ソリサくんの家族、ブントン先生の家族、スキさんの家族の救いのためにお祈りくだされば感謝です。そしてさらに信頼関係を持つことができる家族が与えられるようにお祈りください。 今年一年、祈りの力を経験したいと願っています。(裕 三) 昨年十一月に行われたカンボジア教会交友会の全国女性修養会は大きな祝福をいただきました。 [...]

恵みの報告2  日本 総主事 菅家庄一郎・容子

主にあって新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。今年はOMF日本委員会にとって大きな変化の年です。私達は二〇〇八年四月よりOMF日本委員会・総主事として奉仕させていただきましたが、今年の三月末でこの働きを終えます。これまでの皆様のお祈りとご支援を本当にありがとうございました。 次の働きに移る前に四~六月は日本の諸教会を訪問させていただきます。実に十一年ぶりの長期的教会訪問となります。三か月という短い期間ですので多くの教会を訪問することはできませんが、訪問先での交わりを今から楽しみにしています。 私たちの任期十一年の間にOMF日本委員会から七名の宣教師を派遣することができました。その内、三名が今もOMF宣教師として働きを継続しています。主がさらに日本の教会から宣教師を派遣してくださることを願っています。 [...]

在日・東アジア人伝道 日本ディアスポラ伝道 横山好江

私が所属するOMFディアスポラ伝道部は、在外東アジア人を伝道の対象としています。OMFが奉仕する国、全部の民を視野に入れつつ、限られた人材のため優先順位を設け、現在はC国、日本、タイ、I国の在外の民を対象として働きを進めています。 十月に行われたリーダー会議では、在外V国人への働きが審議されました。この件は何度も話し合われてきました。私は日本における在外東アジア人伝道の責任を与えられており、今回は在日V国人について調べ、事を進める務めを持ち帰りました。 調べ始めて驚きました。まずはその人数です。法務省の統計によれば二〇一七年十二月現在で、総数約二十六万二千人。うち技能実習生が計約十二万四千人で、四十七%。語学生が約七万二千人で、二十七%。集中がみられるのは東京都、埼玉県、千葉県、愛知県、兵庫県、岡山県などです。 [...]

M国ツアーに参加して

―YN姉― M国に無事に着くと、十九年間生きてきた中で初めての経験しかないというほど驚くことがありました。でも、その感情以上に喜びと平安もありました。孤児院の子供たちと関わり身体を使って神様に賛美を捧げて時には跪いて主に祈っている姿を間近で見させてもらって、神様に心から祈ること賛美することが私にはできていなかったと学ばされました。文化体験では自分のコミュニケーション能力の低さを痛感し、今ここでできることを一生懸命頑張らなくて何になるのだと学ばされ、自分の皮をまた一つ剥くことができたように感じます。M国の学生さんたちとバドミントンをしたり、一緒にカフェに行ったり、焼肉パーティーをしたり、言葉が全て繋がってたりするわけではないのに、一生懸命理解しようとしてくれて一緒に笑ったり賛美できたりして、なんだかとてもワクワクして本当に恵みの時でした。夜にみんなで賛美した光景は今でも忘れられません。なんだかこの時間がいつまでも続けば良いのにと心の中で思っていました。 [...]

ディアスポラ伝道チームセンター 日本ディアスポラ伝道 横山好江

十月十九~二十六日とイギリスへ出張し、ディアスポラ伝道部リーダー会議にて奉仕しました。各所に主の守りと導きを覚えることができ、背後の祈りに心から感謝しています。 会議会場はディアスポラ伝道部のチームセンターで、ここがケンプ部長とクルーム師の住まいです。賃貸物件ですが七月六日に突然、家主から退去を求められました。高齢の家主の個人的事情のため八月いっぱいで出て欲しいとのこと。両師は家主とずっと良い関係を続けていたため、無理と思えるような要請を受けることにし、主の御心であれば転居先は必ず与えられるとの信仰を持って家探しが始まりました。 [...]

感謝な出来事あれこれ 国内主事 伊藤めぐみ

現在出席している名古屋緑福音教会にて洗礼式がもたれました。洗礼式後の食事の際、洗礼を受けたばかりのM姉から突然質問を投げかけられました。M姉「神様ってどんな顔をしてるんですかね。」私「えっ!顔ですか?」M姉「だってお祈りする時、顔を思い浮かべたいじゃないですか!」 神学的な事はさておき、私はM姉の質問に新鮮な感動を覚えました。聖書をもっと知りたい、神様ともっと親しくなりたいという思いがひしひしと伝わってきたからです。人生においては大先輩のM姉ですが、まるで少女のように目をキラキラさせながらお話しして下さったのが印象的でした。 [...]

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