宣教ニュース

C国に語学留学生として遣わされて O・N姉

私は大阪大学外国語学部で学ぶ学生です。昨年十月から八カ月間C国で留学生として周りの友人と良い関係を築いて福音を伝える働きをしました。私はこの働きをインターネットを通して知りました。メールや電話のやりとりが数カ月続き、決まると早速次の月から出発する事になり、周りの人々の祈りによって送り出されました。飛行機に乗るまでは実感が湧かず、複雑な気持ちでC国へ向かいました。 [...]

学生伝道、新たな挑戦  在英邦人ディアスポラ伝道 相馬裕美

七月に行った夏祭りには、多くの日本人家族が浴衣姿で参加してくれました。水ヨーヨーやスーパーボールすくいなど、日本での夏祭り顔負けのイギリスでの夏祭りに、子供も大人も大喜び。聖書の話も真剣に聞いてくれました。「日本人に会いたい」という理由で集まった日本人が聖書の話をじっくりと聞いてくれるのは、イギリスという外国に住む日本人という環境ならではだと思います。先日は、ネットから検索して、私のフェイスブックページを見つけてくれた日本人学生に会いました。バーミンガムに着いたばかりだそうで、バーミンガムの情報をいろいろ教えてあげて、すぐに友達になりました。集会に誘うと「行きたいです!」との返事。イギリスでの日本人伝道は、口コミとソーシャルネットワークの活用が重要です。フェイスブックはもちろん、インスタグラム、ツイッター、ブログに情報をアップし始めました。 [...]

主の山に備えあり  カンボジア 今村裕三・ひとみ

ストゥントラエンの家が完成するまでの間、プノンペンでカンボジア教会交友会の婦人リーダーの訪問に行ってきました。その内の二人を紹介します。 ポチェトン教会、ボッパー姉の義姉ポリーが救いの決心をしました。ポリーとは八年前の初回訪問時に出会い、今回は十三回目の訪問。ポリーは、最初の頃はろくに話をしてくれなかった…そんな話をポリーの小店(家の前)でしていると、近所の人が買い物にやってきました。ボッパーが勝手に「この日本人が無料マッサージをする」と言いだし、いつのまにか伝道タイムとなって、あの恥ずかしがりのポリーも証をはじめ、近所の人に自分の信仰をはっきり語る姿に私は感動しました。 イエス村教会のレート姉(七十四歳)は、裕福な家庭で育ち、医師と結婚します。しかしポル・ポト時代長男が五歳の時に、夫は医師であるという理由で殺されます。彼女は夫の死後、自分と同じような年齢の子供がいる五十歳すぎの男性と強制結婚させられ、三人の子供ができます。その後、夫は亡くなり、生活のため再々婚します。壮絶な人生です。五十三歳で救われ、長男以外の子供達と、再々婚の夫も救いに導かれました。 [...]

神の偉大さと知恵を知るために  日本 総主事 菅家庄一郎・容子

世界中異常気象であちこちで自然災害のニュースを見聞きします。西日本の被災地の皆さんもまだまだ困難が続いていることと思います。主の慰めと具体的な支援が必要なところに届けられますようにお祈りいたします。 日本の教会教職者の九割が五十歳以上という統計があります。次の十年で相当数の教会が牧師を失う、あるいは教会を閉鎖せざるを得ない状況に直面する可能性があります。 こういう状況なのに、どうして日本の教会から海外へ宣教師を送る必要があるのですか、という質問を多く聞くようになり、考えさせられています。 私なりに考えた答えは「神の偉大さと知恵が現わされるため」というものです。聖書を読むと、神は人を救うというご計画を達成するために、人間的には不可能に思えることをされることがあります。 モーセは八十歳の時に、二百万人くらいいたと思われるイスラエル人をエジプトから導き出せと言われました。マリヤは男の人を知らないのに、聖霊によって子供を産むと御使いに告げられます。アンテオケ教会は聖霊によってパウロとバルナバという、教会にとって最も重要な人材を宣教のために派遣せよと言われました。 [...]

熱心な邦人伝道  日本ディアスポラ伝道 横山好江

この報告を書いている七月下旬、東日本および西日本は記録的猛暑、激暑と言われる程暑い日々が続き、誰もがいろんな面で試みを覚えています。このニュースレターが祈りの友の皆様の手許に届く頃には、どのような気候になっているでしょうか。過ごしやすい日々であるようにと願うばかりです。 アイルランドの地元クリスチャン、C姉からメールを受けました。数年前、この方から同じように連絡を受けました。「日本から交換留学生の高校生Tさんを、約一年間ホームステイとして受け入れ、伝道している」ということで、帰国後の教会紹介など、要請に応じました。その結果、Tさんは帰国後間もなく、秋には教会に定着し、クリスマスには受洗されました。本人の証しによれば、ミッション系の高校だったが、ずっと求めていたものと出会えたとのこと。C姉が良い証しをし、Tさんを主イエスへと導いて下さったことが分かりました。Tさんの証しには「日曜になれば朝起こされて、朝食後は車に乗らされ、嫌でも毎週教会の礼拝に連れて行かれた。振り返ればそれが良かった」とあり、高校生らしく導かれていった様子が分かりました。 [...]

祈りのトロッコに乗って 国内主事 伊藤めぐみ

先日母教会である小平教会の「支える会祈祷会」に出席しました。月に一度持たれているこの祈祷会では、私たち家族を含む小平教会出身の宣教師のために祈りが捧げられています。教会の方々は私たちの良い所もまた弱い所も熟知しているので、非常に具体的にそして熱心に祈って下さっています。 実はこの支える会、二〇〇一年に小平教会に設立され今年で十八年目になります。当時まだ独身だった主人が宣教師として遣わされる際に、この会が発足しました。その三年後結婚によって私も加わりました。これまでの十八年(私にとっては十五年)を振り返ってみると、実に様々な出来事がありました。苦楽を共にし、宣教師生活を共に歩んでくれたのが、この小平教会支える会でした。長年支え続けて下さったある方はすでに天に帰られ、発足当時まだ小学生だった子は母親になりました。それだけの時間を共に歩んで来たのだな…と感慨深いものがあります。 [...]

救う実力 タイ ミェン族 有澤達朗・たまみ

西日本の皆さまが大被害に遭っているのと時を同じくして、チェンライ県では我が家から車で二十分の洞窟でサッカーチーム十三人の救出作業が行われていました。同時に南タイはプーケットで三隻の観光船が沈没、五十人以上が亡くなりました。 両方同じく大きな出来事でしたが、「うりぼうアカデミー」の連日二十四時間報道に比べて、三隻沈没事故は影が薄く伝えられているように見えました。違いは生きていることが分かっている人々を助ける努力と、絶望的としか思えない人々を捜すことの差だったと言えるでしょう。海軍ダイバーの多くが北の洞窟に集結し、南の海では外国人ボランティア・ダイバーをかき集めて捜索活動をせざるをえない手遅れ感。海底で横倒しになった船の下敷きになっている犠牲者、海流に流されどこを探してよいか分からない絶望感、手出しのできない無力感。 他方、北では世界中から救助の専門家が駆けつけ、国境を越えた救助チームが結成され、省庁の縦割り構造を障壁としない体制が瞬く間に確立し、昼夜を問わず働きが続きました。 [...]

帰国しました!  日 本 佐味湖幸

六月二三日にシンガポールを発ち、台湾を経由して六月二七日に帰国しました。関西空港には母教会の昭和聖書教会や福音交友会から私を出迎えるために多くの方々が来てくださり、感謝でした。みなさんが口々に「暑いでしょう。ここ数日、急に暑くなって来たのよ」と言っておられましたが、その後、七月に入ってから台風、豪雨、そして命を脅かすほどの猛暑が次々と日本各地を襲っています。被災された方々に心からお見舞い申し上げます。また、ご家族や親族を亡くされた方々に慰めがありますように祈ります。 私は七月後半に始まる教会訪問まで三週間ほどお休みをいただき、その間に市役所に行って必要な手続きをしたり、携帯電話を買ったり、母とちょっと温泉に行ったり、健康の面でも気になっていたところを整骨院、歯科、整形外科と回って診ていただきながら、ゆっくりと日本での生活に慣れていっているところです。 [...]

全ては祈りから始まった -北朝鮮のための祈りー カルヴィン・マー師

宣教において祈りがきわめて重要であることは、初代教会や宣教の歴史を見れば明らかです。使徒の働き一・一四では使徒は「みな…ともに、いつも心を一つにして祈っていた」とあります。そしてその後に聖霊が降臨し、教会が誕生しました。また使徒の働き二・四二では初代教会が「いつも…祈りをしていた」とあります。このように使徒の働きには、この書の初めから終わりまで初代教会の成長と拡大の節目の前には必ず祈りがあったことを示しています。 宣教の歴史の中に、私たちはとりなしの祈りと福音の進展のつながりを見ることができます。一七二七年、モラビア兄弟団はその後百年以上も途切れることなく続いた連鎖祈祷を開始しました。その徹夜祈祷会が始まって約六十五年たった一七九一年までに、この小さな集団は三百人もの宣教師を派遣したのです。 [...]

神様の祝福と様々な戦い  在英邦人ディアスポラ伝道 相馬裕美

六月初旬に父が大怪我をし、緊急に入院しました。皆様のお祈りに心から感謝します。父は退院し自宅での療養が始まりました。私も宣教師として海外に出て初めてこのような経験をし、試みに会いました。六月中旬には私の住んでいるIMC内での人間関係のトラブルがあり、私の日本人伝道の働きの一部が制限を受けています。IMCには様々な国の宣教師が住んでいますので、考え方も問題解決の方法も違ってきます。日本の「実家」で起きた父の大怪我とイギリスの「我が家」で起きている意見の不一致により、私もいろいろな試練の中を通っています。 そのような住まいの環境とは反対に、日本人伝道はとても祝福されています。先日行った「キッズパーティー」には三十名ほどの参加者がありました。口コミで広がり初参加が三家族ありました。みんな未信者家族ですが「この集会はとても和やかで心が洗われる集会ですね。また来ます。」とコメントを頂きました。七月には「日本の夏祭り」を行います。浴衣持参の夏祭りです。参加者もとても楽しみにしてくれているようです。 [...]

カンボジアに戻って  カンボジア 今村裕三・ひとみ

五月末に全国での宣教報告巡回を終えました。六月に入ってバタバタと荷物の整理をし、日本最後の聖日の六月十日に母教会で第四期のための派遣式・壮行祈祷会を執り行っていただきました。無事にカンボジアに戻り、今多くの教会・集会で祈って送り出していただいたことが、大きな励ましになっています。 今はこちらに戻ってすぐに出席したOMFカンボジアの年会がちょうど終わったところです。旅から旅で疲れを覚えていますが、九ヶ月ぶりにカンボジアで働くOMFの宣教師たちと会い、近況を聞くことができました。私たちの不十分さにもかかわらず神様が確実に、また私たちの計画を越えてカンボジアの人々に働いていることを知ることができました。カンボジア国内には百五十万人以上のベトナム人が暮らしています。また、伝統的にイスラム教の民族も四十五万人に上ります。OMFは他団体と協力しつつ注意深くそれらの人たちに福音を伝えています。すでに多くの人が本当の神様に出会って礼拝していることを聞くことができ感謝しました。 [...]

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