コロナ禍と宣教 国際主事 菅家庄一郎師2021年1月1日「みことばを宣べ伝えなさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい。」テモテへの手紙第二 四章二節 使徒パウロは自分の死期が近づいている中でこの手紙をテモテに書いています。自分の口で福音を語る時間はもはやあまり残されてい […]
コロナ禍のおかげで 日本ディアスポラ伝道 横山好江2021年1月1日新年明けましておめでとうございます。祈りの友の皆様とご一緒に、主の御前に新しい年を歩みだせることを心より感謝いたします。 強いられた恵みと言えるでしょうか、コロナ禍があったからこそ進んだ事柄があります。在宅勤務。オンライ […]
宣教第7期に向けて タイ ミェン族 有澤達朗・たまみ2021年1月1日主の年、二〇二一年を迎えました。新型コロナで一年が過ぎた昨年、皆様大変な困難の中で神様を仰ぎ過ごされたことと思います。 ミェン族の村の教会では十一月からクリスマス前に収穫感謝礼拝が行われます。礼拝の中で作物や鶏(成鶏、ひ […]
コロナ禍の中で カンボジア 今村裕三・ひとみ2021年1月1日新年おめでとうございます。昨年もお祈りと尊い献げもので支えてくださり心から感謝します。新しい年もよろしくお願いします。 十月と十一月には新型コロナの世界的流行の影響で到着が遅れていた新しい宣教師が三組カンボジアに到着しま […]
ふさわしく歩む 待機宣教師 坂西信悟2021年1月1日九月末から十二月末までの関西教会訪問では、派遣母体である福音交友会の教会を中心に礼拝や祈祷会で奉仕をさせていただきました。就職を機に引っ越してきた関西で、昭和聖書教会を始めとする福音交友会の交わりを通して、主に取り扱われ […]
神様の知恵 在英邦人ディアスポラ伝道 相馬裕美2021年1月1日十月から始めた「コロッケ宅配」は、シャケ弁、トンカツなどをお弁当にして宅配するようになりました。ロックダウン中でも一人となら外で会えるので、頻繁に変わるルールに左右されない安定したミニストリーです。去年のカレーナイトに変 […]
聴くこと 国際主事 菅家庄一郎・容子2021年1月1日主にあって新年おめでとうございます。昨年の皆様のお祈りとご支援を心から感謝致します。本年もどうぞよろしくお願いします。 OMF国際主事の同僚と話し祈る時に頻繁に出てくる言葉は「聴く」ということです。一体何に耳を傾けるので […]
宣教師のこどもたち 国内主事 伊藤めぐみ2021年1月1日十一月、宣教師のためのオンラインセミナーが開催されました。今回のテーマは「TCKとは」。TCK(サード・カルチャー・キッズ)とは、「両親が属する文化圏の外で、長期間過ごしたこどもたち」を指します。宣教師子弟も、このTCK […]
心からうなずく 日 本 総主事 佐味湖幸2021年1月1日コロナ禍で広く普及したパソコンやスマートフォンを使ってのビデオ通話。離れた人たちと簡単につながることができ便利な反面、なんだか味気ないというか、話しづらいと感じている方々も多いと思います。 先日某テレビ番組でこのビデオ通 […]
環境保護と隣人を愛すること D. グールド師2020年12月2日OMFの国際センターに住みながら働いていた頃のある日のこと。アランという名の若いタイ人神学生に「何について祈ってもらいたい?」と聞いたことがありました。彼から返ってきた答えは意外なものでした。 「私はタイの土のために祈っ […]
痛みの中の恵み 国内主事 伊藤めぐみ2020年12月2日この二〇二〇年は、世界中の人々にとって「決して忘れられない年」となりました。今年の流行語大賞は「テレワーク」か、はたまた「ソーシャルディスタンス」かというくらい、コロナ一色の一年となりました。人との直接的な交わりが断たれ […]