宣教ニユースバックナンバー
召命の証

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「宣教師への召命の証」再度、連載します!

「どのようにして、宣教師になるという召しを受けられたのですか?」という質問を受けることが度々あります。そこでこの度、このコーナーの「召命編」を復活させることにしました。現在も現役で活躍中の日本から派遣されているOMF宣教師の召命の証を派遣当時のOMF宣教ニュースからスキャンし、ここに連載します。その為、多少読みづらいところもあるかもしれませんが、お許しください。まだ若かったそれぞれの宣教師の写真を「へえ~」と見ていただき、それぞれへの神様の導きを読んでいただいて、皆様方も神様から宣教のチャレンジを受けられる機会になればと願います。派遣された順番に連載します。どうぞ、お楽しみに!

平和の福音をタイへ ー 坂本朋子

アジア人として 私が信仰を持ったのは、アメリカの高校に一年間交換留学した時でした。牧師家庭で一年間お世話になり、ホストファミリーと教会の人々の愛を通してイエス・キリストに出会いました。一方で、後にアジア宣教に導かれるきっかけとなった出来事がありました。同じ高校にインドネシアからの留学生がいましたが、当時の私はアジアに関心がありませんでした。それどころか、アメリカ人学生に認められたくてもなかなか認めてもらえない欲求不満を、彼女を見下して優越感を持つことで解消しようとしていたのです。帰国後、日本が戦時中にアジア諸国を侵略し多くのアジア人を殺害し苦しめた事実を知りました。その時、あの留学生に対する私の罪と日本の犯した罪が重なり、私は泣きながら自分の罪と自分の国の罪を悔い改めました。そして「主よ、私をアジアの平和の架け橋として用いてください」と祈りました。その時はどのような働きに召されているのか全く分かりませんでしたが、あれから約十八年経ち、キリストにある真の平和を伝える者としてタイという場所に導かれたことを考えるときに、神様はあの時の私の祈りを聞いて下さっていたと確信するのです。 [...]

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