OMF宣教祈祷会

共に祈るために

「何千もの魂に関わる神の偉大な働きが、地球の反対側にいる私たちの祈りの生活にかかっている-そんなことがありえるだろうか?・・・直接その働きに携わっているかどうかではなく、結局のところ、働きに神の恵みをもたらすのは、神の民の祈りなのだ、と私はますます強く感じています。・・・私たちは私たちの働きではなく、神の働きを行う、いわゆる神の代理人なのです。自分の役割を果たし、あとは他の人々と共に恵みを求めて神を見上げるのみです。又、そうであるならば、母国にいるクリスチャンたちは、宣教地にいる働き人と同じように海外宣教の業をなしえるのです。母国の熱心な祈り手たちによって、どれ程多くの宣教の働きがなされたかは、終わりの日に明らかになるだろう、と私は信じています。」     ー『信仰による祈り』 J.O.フレイザー著、イーグレープ社、11ページ

 

ミャンマーのために祈りましょう

ミャンマーの情勢は刻々と変化していますが、この国のためにお祈りくださる皆様に以下の情報(3月2日現在)をお分かちいたします。この複雑な状況とそれに対する見方は様々であるため、全体像をお伝えすることはできませんが、どうかご了承ください。皆様のお祈りを感謝いたします。

 

ミャンマーでは2月1日に国軍が政権を掌握し、ミャンマーのリーダーであるアウンサンスーチー氏を拘束して以来、何千人もの市民による街頭デモが起きています。
この状況にはどんな背景があるのでしょうか、そして今、私たちはこの国のためどのように祈ることができるでしょうか?

ミャンマーについて
ミャンマー(ビルマ)は、タイ、ラオス、バングラデシュ、中国、インドと国境を接し、活気にあふれ、100以上の民族グループが色彩豊かなモザイク模様のように集っている国です。紀元前3世紀、東南アジアの他の国々同様、ミャンマーにも仏教が広がりましたが、キリスト教が伝わったのも400年以上前にさかのぼります。

初期の教会成長は速くはありませんでしたが、今日のミャンマーのクリスチャン人口は300万人以上に上ります(人口の約6パーセント)。その多くは少数民族です。


最近の出来事の背景
ミャンマーは長く軍に支配されてきた歴史があります。1980年代の終わりから2011年までアウンサンスーチー氏と同氏が率いる党は、全国キャンペーンを行って民主的な選出による政権を目指してロビー活動を行いましたが、弾圧と拘束が繰り返されていました。
2011年、地政学的要因の追い風を受けて、国軍による、アウンサンスーチー氏及びNLD(国民民主連盟)との統治への扉が開かれました。統治の期間中、NLDは多くの市民の経済的な発展に貢献してきました。

2月の出来事
NLDは2021年2月1日に強制的に政権から追放され、ミャンマー国軍は1年間の非常事態宣言を出しました。軍は近い将来新たな選挙を行うこと、統治に戻り、今までの公約の遵守も約束しています。
2月最初のこれらの出来事の背景には、近年のイスラム教少数民族ロヒンギャ族への処遇を含め、何十年にもわたる国内の民族問題に関わる緊張があります。そして、複数の地域でこの緊張が高まっていました。これは今回の軍の行動に直接関係はありませんが、それでも教会の祈りを必要とする問題です。


人々の反応
権利を奪われたと感じ、恐怖を覚えながらも、市民による抗議運動(その多くは平和的)が広まっています。
この市民運動は「労働組合のストライキ」のような形で起きています。様々な職種の国家公務員が新たな政権陣営のもとで職務を遂行することを拒否し、政府の機能の多くの部分を麻痺させています。
これらの運動をもって、市民は「ザ・レディ 」と敬愛をもって呼ばれるアウンサンスーチー氏、(注:スーチー氏は、年配女性につける敬称「ドー」をもって、「ドー・アウンサンスーチー」、または親しみをこめて「ドー・スー」と国民から呼ばれています)およびNLD党員の解放と政権への復帰を要求しています。国軍側は戦略的な意図による逮捕や、異議に対する法的処置を強めながら、分割統治的アプローチをとっています。
2月初旬には、2万人を超える服役囚が釈放され、市民の間に恐れ、怒り、緊張がさらに高まりました。また、2月末のBBCの報道によれば、各都市で長く続いているデモを追い散らそうとした治安当局の武力行使により、少なくとも18人のデモ参加者が死亡しました。

クリスチャンの状況
「クリスチャンの反応は様々ですが、主に2つの反応が見られます」と、ここ数週間ミャンマーのソーシャルメディアを詳細に見続けている、あるクリスチャンは伝えています。
その一つとして、「市民運動で起きている全国的な連帯感情の高まりと政治的な熱気によって、ある信仰者たちは神学的な立場からもNLDへの支援を表明し、アウンサンスーチー氏に、救世主的な望みを置く方向に向かっている」と彼は伝えています。
しかし、「信仰者の希望は人々にではなくキリストに置かれるべき」と主張するクリスチャンたちもいます。神を愛し、隣人を自分自身のように愛すること、そしてこの状況を超えて、神があらゆる面においてみわざをなしてくださるよう祈ること―自分たちがなすべき、これらの究極のわざは今も変わらないと信じています。

どのように祈ったらよいでしょうか?

  • 詩篇1篇と2篇を用いてミャンマーのためにお祈りください。
  • 神様のご介入がありますように。デモ参加者に神様の守りがあり、また現在の危機状況が平和のうちに解決しますように。
  • ミャンマーのクリスチャンたちが全面的にキリストに拠り頼むことができますように。
  • 主がこれらの難しい状況を通してキリストの花嫁を清めてくださっていることを感謝してください。
  • 抗議デモの中で家族を失った人たちのために。
  • デモ中に拘束された人たちとその家族のために。彼らがキリストの愛について聞くことができるように。
  • この国にいる少数部族を覚えてください。ロヒンギャ族、カレン族、シャン族、カチン族などが守られますように。(彼らの居住地域で、彼らに対する武力による攻撃が起こっています。)
  • 2月1日以来、コロナによって影響を受けた人々への救助活動が遅れています。人々に十分な食料が与えられ、医療サービスが感染をコントロールし続けることができますように。
    ミャンマーの国外で影響力のある人たちに知恵が与えられ、この状況に対して平和を推進させることができますように。

―各地のOMF宣教祈祷会―

北海道地区
札幌市       Tel.011-221-8851     第三金曜日 2:00pm~  (JECA 札幌国際キリスト教会)

関東地区
千葉県市川市    Tel.047-324-3286    第三水曜日10:30am~、7:30pm~(OMF ザ・チャペル・オブ・アドレーション)
東京都小金井市   Tel.042-384-2764    第二月曜日10:30am~ (フリー・メソジスト小金井教会)
東京都板橋区    Tel.047-324-3286    第三金曜日 1:30pm~  (個人宅)
神奈川県相模原市  Tel.045-901-1473     第四土曜日 2:00pm~  (シャローム福音教会)

東海地区
名古屋市      Tel.052-701-4221     第一土曜日 2:00pm~  (活けるキリスト一麦教会)
名古屋市      Tel.052-877-8371     第二水曜日10:00am~(日本基督教兄弟団 名古屋緑福音教会 担当菅田)

関西地区
堺市        Tel.0722-63-5346    第三火曜日 7:00pm~  (福音交友会 昭和聖書教会)
西宮市       Tel.0798-53-9730    第四金曜日 7:00pm~  (JECA 門戸キリスト教会)

中国地区
新下関       Tel.093-691-8272    第二金曜日 10:am~      (日本キリスト兄弟団 新下関教会  担当広川)

九州地区
宮崎        Tel.0985-24-2805   第二木曜日 5:30pm~   (日本基督教団 宮崎清水町教会)

OMF宣教祈祷会 by Zoom          第一金曜日 1:30pm~ (担当佐味 samikoyuki@gmail.com

V国人祈り会                                                             第三金曜日 7:00pm~ (担当横山 YoshieYokoyama@omfmail.com

 

 

―V国のための祈り、そしてあなたにできること―

V国に14年間在住の日本人クリスチャン、大塩英人さんから日本の諸教会・クリスチャンの皆さんへ。日本在住のV国の人々のためにご協力をお願いします。詳しくはこちら
大塩兄の証はこちら

―新型コロナウィルスの終息のために―

世界各国で大きな影響を及ぼしている新型コロナウィルスの終息のために。OMFの短期宣教プログラムは当面の間、中止いたします。お祈りの課題として、OMFから出している4つの祈りをお用いいただけます。

―宣教啓発動員の担当者が与えられるようお祈りください―

OMF日本委員会事務局は、宣教啓発動員の働きを担ってくださる方を祈り求めています。ふさわしい器が与えられるようお祈りください。

 

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