主はかつてないほど多くの東アジアの人々を、世界中に移動させておられます。
「帰国者」として母国へ戻った東アジア人の多くには危機が訪れます。故郷で多くのチャレンジに直面する中、キリストを信じると告白して帰国した人たちの内で、地元の教会につながる人はわずか20%と言われます。
帰国者への働きの内に私たちが与えられている召しは、このギャップの架け橋となることです。母国へ戻る東アジア人が母国でもクリスチャンとして歩み続けられるように、前もってその準備を手伝い、彼らを励まし、つながり続ける、私たちはそのような働きをしています。
東アジア人の帰国者とは?
外国に滞在中に、福音について探求し始める帰国者もいますし、そこでキリストにある新たな人生を歩み始める人もいます。また、すでに信仰を持っていて、弟子としての成熟を続けてから帰国する人もいます。私たちは、より福音が届いておらず、教会や信仰の友などに接する機会が乏しい状況に帰国する人々に働きの焦点を合わせています。キリストにしっかりと根を下ろしている人たちは、他の人々を主イエスに導き、教会や地域社会、そしてそれ以外の場所でも、祝福をもたらすことのできる大きな可能性を秘めているのです。
短期帰国者
滞在国と母国を定期的に往復している人々です。母国の家族や地域社会に影響を与える可能性を持っています。
長期帰国者
さらに長い期間、母国へ戻る人々です。職場、社会、教会の同世代やそれ以外の世代にも大きな影響を与えます。
リターニーズのための働き
OMFは、母国以外に住む東アジア人を対象としたチームを組んで、20年以上にわたって働きを続けてきました。そして、感謝なことに多くの人々が信仰を持つようになりました。しかし同時に、他のクリスチャンの団体もこうした人々への働きを行っていました。2008年、こうした状況の中で、私たちは神の導きを求めるべきではないかと感じ、「私たちOMFは、特にどのような働きの必要に応えられるでしょうか」と問い始めました。
その頃、アメリカの他の2つの団体が、帰国者の状況について非公式の調査を行いましたが、その調査結果は両団体ともにほぼ同じ内容を示していました。クリスチャンになって母国に戻った東アジア人5人の内4人が、帰国後1年以内には信仰を実践しなくなっていたのです。
私たちは、神が私たちになすべき仕事をすでに備えておられたことを示されました。それは、東アジア人が主イエスのために生きる自信を持ち、そのために備えられて、主とともに帰国できるよう助ける働きでした。
帰国前の人たちへの弟子訓練を通して、私たちは彼らの家庭環境、文化、言語を念頭に置き、彼らが故郷でイエスを礼拝し、イエスのために生きることがより自然な成長の過程となるよう、彼らとともに歩むのです。
「英国ではクリスチャンになるのが自然だと思ったのですが、日本に戻ったら仏教式に戻る方が自然のように思えました。」
―ある日本人帰国者ー
関心のある方はぜひご連絡ください。
OMFは教会、団体、大学生伝道、クリスチャンの学生の群れを対象に、訓練を提供しています。
内容は簡潔で、非常にわかりやすく、的を射ていました。私は普段、細かいことにとらわれてしまうので、全体像を見ることができたのは新鮮な体験でした。」
トレーニングのテーマ:
- 東アジアの人々と友達になる、教会で歓迎する
- 東アジア人の世界観、文化、宗教を理解する
- 東アジアの人々に福音を分かち合う
- 東アジアの人々に弟子訓練をする、メンタリングを行う、聖書を共に学ぶ
- 主を信じて母国に帰る東アジア人を助ける
もし、あなたが東アジアの母国へ戻ろうとしているクリスチャンなら、または母国に帰ろうとしているクリスチャンの同僚がいるなら、もしくはこの働きの修養会や集会にご興味があるならば、ご連絡ください。
働きに参加
リターニー祈りのチャレンジ(英語)
リターニーミニストリー・チームと共に、移動を続ける東アジアの人々のために祈りませんか。月曜日から金曜日まで毎月4週間、短いストーリーとともに、その日の祈りの課題が届きます(英語)。
リソース(英語)
- Think Home: A Reentry Guide for Christian International Students – Lisa Espinelli Chinn, Intervarsity Press
- Back Home—Daily Reflections on Re-entry – Lisa Espinelli Chinn, Intervarsity Press
- Think Home, UCCF / Friends International – A workbook to help you prepare international students for their return home