伊藤志宣先生に最後にお会いした時のこと 活けるキリスト一麦教会牧師 古田大展師

伊藤志宣宣教師に「私の葬儀の世話をしてほしい」、そう私に頼まれた時、私は初めて先生が大変危険な状態にあることを知りました。志宣先生は四十代始めで突然ガンが見つかったのですが、 ガンを患われたと聞いても私には実感が湧かないままでした。いつも前向きでお元気な先生が病んでおられる姿を想像できなかったのです。 [...]

総主事室より

◇昨年六月末に日本に帰国してから、夏、秋、冬(何と七年ぶり)が過ぎ、そして春がやって来ました。しかし温暖化の影響か、昔とは四季の変化の速度や様子が違うように思います。常夏の国での生活に慣れた者にとっては大変目まぐるしい、しかしまた味わいのある月日でした。 [...]

バトンを受け取る  日 本 佐味湖幸

この原稿を書いている現在(二月末)菅家師夫妻から引き継ぎをするために市川に来て、一ヶ月が過ぎようとしています。この間、日本委員会の会議があり、幾つかのOMF定例祈祷会に参加し、事務所で日本フィールドの方々とも一緒に祈るときや週毎のミーティングなどに参加させてもらいながら、ゆっくりと市川での生活に慣れてきているところです。皆様のお祈りを感謝します。 [...]

弱さを通して  カンボジア 今村裕三・ひとみ

プノンペンのポチェトン教会が、カンボジア教会交友会 (FCC)を抜けると言っている。去年の十一月に訪問した時は、そんな事は微塵も思わせなかったので、私は驚きました。 ポチェトン教会ソムナン牧師は、非常に頭の切れるやり手です。しかし複雑な生い立ちのためか、怒りのコントロールが苦手です。過去の訪問時に何回か彼の怒りを長々と聴いた事があります。 [...]

さあ、向こう岸に渡ろう  日本 菅家庄一郎・容子

主の憐れみと皆様のお祈りによって十一年間のOMF日本委員会・総主事としての働きを終了しました。これまでのお祈りとご支援を心から感謝します。どうか後任の佐味湖幸師の働きのため、OMF日本委員会全体の働きのため続けてお祈りくださいますようよろしくお願いします。 今月からいよいよ教会訪問が始まります。予定としては次のようになっています。 四月九~二二日      九州 四月二二~二七日   [...]

宣教師のひそかな悩み 国内主事 伊藤めぐみ

意外と知られていないのですが、海外に遣わされた宣教師が抱える大きなストレスの一つに「ビザ問題」があります。国ごとに、滞在資格ごとに様々な規制があり、ひどい時には二~三ヵ月に一度ずつ国外に出なければならないこともあります。 [...]