OMFインターナショナル新総裁より日本の皆様へ ージョセフ&ローリー・チャン師夫妻ー

2006年から総裁の任を担ってきたパトリック・フン師とジェニー師夫妻の後任として、昨年11月27日、OMFの新総裁にジョセフ・チャン師とローリー師夫妻が正式に就任しました。ジョセフ師は、OMFの160年近くの歴史の中で11人目の総裁となります。

医師として経験を積んだジョセフ師は、地域保健開発の分野でミニストリーを始めました。その後、ディアスポラや帰国者への働きに携わるようになり、台湾においてタイ人やフィリピン人の出稼ぎ労働者に伝道し、彼らが故郷で教会開拓を行うことを支援しました。その後、あるミニストリーの総主事となり、NGOやマーケットプレイス・ミニストリー、宣教的ビジネスを監督する立場で奉仕しました。最近では、2020年1月からOMFのC国と周辺地区の国際主事となり、国際主事チームのメンバーとなっています。

ジョセフ師とローリー師には、ムーシンとムーインという二人の成人した子供がいます。ジョセフ師とローリー師は台湾出身ですが、今回の就任に伴い、シンガポールに拠点を移しました。
OMFはパトリック・フン師とジェニー師の今までの献身的な働きに感謝します。今後立場は異なりますが、二人ともOMFでの奉仕を続けていきます。

ジョセフ・チャン師から日本のご祷援者の皆様へご挨拶が届いていますので、以下ご紹介いたします。

チャン新総裁よりご挨拶
OMFインターナショナルを代表して、皆様のお祈りとご支援に心より感謝申し上げます。皆様とともに主に仕え、主の驚くべき御業を証しできることを光栄に思っています。皆様とともにキリストのみからだの内にあることは喜びです。

日本の諸教会が主のために献身しておられることは、私を含めた多くの人々に様々な影響を与えてきました。台湾の医師である私は、私の祖国に福音をあますところなくもたらしてくださった多くの日本人宣教師に特に感謝しています。例えば、井上伊之助師(OMF宣教師ではありませんが)は20世紀初頭に台湾を訪れ、福音を伝えると同時に、医療サービスを提供してくださいました。彼はより良い奉仕と神の証しのために、現地の原住民の言葉を学びました。彼の子どもたちの中には、彼がとても大切にしていたこの土地で命を落とした方もいました。彼の生き方は、同世代の多くの人々の心を動かし、完全な癒やしと救いを求めて主のもとに来るように彼らを導いたのです。

井上伊之助師のように、今日も多くの日本人宣教師が、東アジア人の間の多くの場所で忠実に主に仕えています。OMFは、主の栄光のために、このような忠実な主のしもべたちとともに奉仕できることを光栄に思います。主がこれからも日本の教会を用い、あらゆる国の多くの人々を祝福してくださることを信じています。

OMFが日本で奉仕を始めて今年で72年、日本委員会ができてから59年、日本の教会がOMFを通して国外に宣教師を送り出してから51年になります。国や人種、世代などの垣根を越えて、様々な働き人たちが主の栄光のために様々な地域社会への働きかけを行うことは、とても美しい姿ではないでしょうか。惜しみなく与え、謙虚に受け取ることで、私たちは主のかけがえのない恵みと限りない愛ゆえに主に誉れを捧げます。

私たちは、これから皆様とともに、さらに主に仕え、今までの数々の栄光の上に、さらなる主の栄光を見させていただくことを期待しています。

主にあって皆様の家族であるジョセフとローリーより。

パトリック&ジェニー師夫妻のこれから
パトリック師は2006年にアジア人として初めてOMF総裁になられ、17年間OMF全体のリーダーシップを取られました。いつも謙遜に他の人たちに耳を傾けつつ、時に大胆な決断をされ、大きな変化の中、団体を導びかれました。その霊的識別力と指導力、温かいお人柄を主に感謝します。
パトリック師は今後、OMFの国際大使(Global   Ambassador)という立場でOMFを代表してさまざまな団体との協働を進め、世界宣教の前進のために労されます。今年9月にソウルで開催される第4回ローザンヌ世界宣教会議ではプログラム実行委員長の重責を担っておられます。
ジェニー師は医師としてシンガポールから派遣されているワーカーの健康管理をされたり、様々な宣教資料の中国語翻訳と校正の働きに携わられたり、多岐に渡ってのご奉仕をしておられました。近年はハドソン・テーラー映画の制作プロジェクトのためにご尽力されてきており、今後もそのプログラムの推進のために労されます。お二人のこれまでの働きを主に感謝するとともに、これからのお働きのためにもお祈りいただけると幸いです。

OMF国際主事チームの紹介
OMFインターナショナルでは、OMF全体の責任とリーダーシップをとるために、総裁と副総裁、そして7人の国際主事が国際主事チームとして奉仕しています。2023年から2024年にかけて、国際主事チームの9人のうち6人の顔ぶれが変わります。どうぞ、重責を担う国際主事チームのためにお祈りください。

総裁:ジョセフ・チャン師(台湾派遣)
副総裁:フェイ・ホハイア師(ニュージーランド派遣)
北東アジア地区国際主事:菅家庄一郎師(日本派遣)
東アジア中部地区国際主事:マーク・チャップマン師(オーストラリア派遣)
東アジア南部地区国際主事:未定
C国と周辺地区国際主事:ヤップ・デン・ブッテル師(オランダ派遣)
ヨーロッパ・アフリカ地区国際主事:サラ・ホスキン師(イギリス派遣)
南北アメリカ地区国際主事:ジョイ・ディロン師(アメリカ派遣)
フェローシップサービス担当主事:ジョナサン・リー師(アメリカ派遣)
(2024年1月現在)

【お祈りください】
●新総裁のチャン師夫妻が多岐にわたる働きに早く慣れていくことができますように。主の御目に何が大切なことであるかを見極めることができますように。
●フン師夫妻の17年にわたる総裁としての働きに感謝。今後の歩み、働きのためにお祈りください。
●新体制の国際主事チームのメンバーが、よく祈り合い、話し合い、一致して、様々な課題に対応していけますように。

Recent Posts

Start typing and press Enter to search