隣人を愛するとは? 国際主事 菅家庄一郎・容子

不思議な導きでスリランカ人の男性(Jさん)を家にお招きし一緒に食事をする機会がありました。スリランカ人の友人の名前を出すと「その苗字はタミール人だ」「その名前はシンハリ人」「その苗字はカトリック」スリランカの歴史をよく知らない私は「なるほど、名前でその人の背景がわかるのか」と感心しました。

日本に出稼ぎに来たのですが約束の給料の半分くらいしかもらえず二年間を無駄にした、と嘆いておられました。コロナ禍で多くの企業が困難に直面していますが、国内で働く外国人労働者も例外ではありません。コロナ禍で仕事を失った方々、帰国したくても飛行機が飛ばない、航空券が高額で買えない、そういう外国人労働者の方々が多いようです。

宣教師の子どもはサードカルチャーキッズとも呼ばれます

帰り際にJさんが「キリスト教について教えてほしい」と言うので、容子が結婚生活とイエス様の福音とを対比させながら英語で福音を語りました。どうかJさんの心が開かれ神様を求めるようになりますようにお祈りください。(庄一郎)

JOMA(海外宣教連絡協力会)の傘の下、年に二回持たれているメンバケアミーティングの次回の学びは、宣教師子弟のケアについてです。私は、日本からブラジル、タンザニア、アメリカに遣わされている(いた)宣教師の親子にインタビューを申し込みました。ご両親には「宣教地で子供たちの教育にどのように取り組まれたか、その恵みと課題」について子供たちには「宣教師の子供として異文化で育った中で良かったこと、難しかったこと」について語っていただきました。いつもはニュースレターで平面的にしか知れなかった宣教師の先生方のご家庭や生活、葛藤や喜びが立体的に感じられました。印象的だったのは、親も子も正直に話してくださったこと。どれほど考え、悩み、手探りで主の導き、助けを祈りつつ子供たちの必要、最善を考えて歩んでこられたか、血の通った迫力のある言葉が聞けました。国や状況、そして子供たちの性格、賜物によって(同じ家庭内でも!)一人ひとり違う必要があることも感じました。皆さん「話したいことがいっぱいあってついつい長くなります」と、あっという間に時間が過ぎたインタビューとなりました。欧米、韓国では宣教師子弟へのケアについて様々な取り組みがありますが、日本はまだまだこれからです。

十一月九日に予定されていますメンバケアミーティングでの学びの時が祝され、用いられますようお祈りください。皆様のお祈りを心から感謝しつつ。(容 子)

【祈りの課題】
1.11月9日にズームで開催されるメンバケアミーティングの学び(宣教師子弟のケア)が祝され、良き学びの時となりますように。
2.スリランカ人のJさんが、母国に帰って教会に繋がることができますように。明確な救いに導かれますように。

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