揺るがされない希望 在英邦人ディアスポラ伝道 相馬裕美

ロックダウンが少し緩和され、公園などの屋外のスペースで、家族以外の人一人と会うことが出来るようになりました。さっそく友人と公園で会う約束をして会ってみました。二メートルの距離を保たなければなりませんが、二ヶ月ぶりにパソコン越しではなく、直接人と話をした感動を今でも忘れません。お互いに涙が頬を流れ、それを見てまたお互いにもらい泣き。神様は人と人とをコニュニケーションを取るように作られたんだなと実感しました。

ロックダウン中に作成した帰国者祈りのマップ

ロックダウン中に作成した帰国者祈りのマップ

直接会った二人目は、求道中のRさん。バイリンガル聖書が欲しいと言うので、トラクトと一緒に渡しました。もちろん手渡しはできません。二メートルを空けないといけないので、駐車場の壁の棚に聖書を置いて、私が下がってからRさんが取るようにしました。今までなら伝道のために、自由に渡していた聖書やトラクトですが、今は本を一冊渡すだけでも消毒をしたり、距離を置いたりと神経を使います。でも、この聖書とトラクトがRさんの心を開いて、洗礼へと導かれるように祈っています。

このロックダウンの間、私は神様に問われてきたような気がします。バーミンガムにいた日本人の半分以上は帰国してしまっている状態で、集会もできず、直接会うこともできず、パンデミックで自分の生活の安全すらも失われた状態で、「全てを失っても、あなたはわたしに希望を持って生きることができるか」と。今まで、集会に集まる日本人学生やバイブルスタディに来てくれる日本人達の存在が、自分が宣教師として活動している価値判断になっていたと思います。このロックダウンという期間は、神様にある揺るがされない希望を持つ訓練期間だったのだと今は思っています。

【祈りの課題】
1. オンラインで聖書の学びをしているKさん、Rさんが救われるように。
2.これからのイギリスでの日本人伝道に知恵が与えられるように。新しい日本人に出会えるように。
3.火曜日のライングループに参加している方々(駐在の奥さん達)の生活が守られ、バイブルスタディに参加できるように。

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