新しい日常の中で 日 本 総主事 佐味湖幸

新型コロナの状況のために遅れていた、佐々木姉から武藤姉への日本委員会会計の引き継ぎが、五月になってなされました。週を追うごとに武藤姉の理解と自信が深まる様子を見て、佐々木姉も安心して引退できたのではないかと思います。武藤姉は電車通勤をせずに、自転車で片道一時間以上かけて東京の自宅から市川に出勤し、週日はOMFゲストホームに宿泊して週末に帰るという生活をしてくださいました。

社会的距離を保ちながら楽しく作業

社会的距離を保ちながら楽しく作業

広報担当の黒澤さんはこれまでの週二、三回の電車出勤から月一、二回の車出勤とし、ほぼテレワークとなりました。メールやネット会議システムで打ち合わせをしながら、この働き方に落ち着いてきました。宣教ニュースの印刷と発送をタイから日本に変更する中も、あちらこちらと連絡を取りよくやってくださいました。

関東にあるOMF祈祷会は全て、少なくとも六月までネット会議システムで行うことになりました。普段は集まれない人もネットなら集まれると、「お久しぶりです」「初めまして」の嬉しい挨拶があちらこちらでありました。非常事態宣言が全面的に解除されても、月に一回くらいどなたでも集えるネット祈祷会を続けたらいいのではと考えています。

ネット会議システムによるチーム会議

ネット会議システムによるチーム会議

各宣教地でもネットを使っての新しい伝道や弟子訓練、メンバーケアが積極的になされていて、働きが広がったという報告を聞いています。

人とこれまでのような形で会えない、人との物理的距離をあけなければならない状況の中で、多くの人はこれまで以上に、人との意味のあるつながりを求めるようになったのではないかと思います。ある一人暮らしの姉妹が「買い物でお店の人に会うことはあっても、今は人と会って話をしたりすることがない。ネット祈祷会に参加できて嬉しい」と言っておられました。筆不精の私ですが、最近何人かのご高齢の方々と葉書で交流をすることが出来ました。新しい日常の中で、単に「普通に戻れたら…」と後ろ向きに考えるより、これまで以上に創造的な働き方や、人とのつながりを大切にする方法を考えることが必要なのではないかと思っています。

【祈りの課題】
1.新型コロナによる「新しい生活様式」の中で、各宣教地ではしっかりと聖書に土台を置いた新しい宣教のあり方を模索しています。主の導きが豊かにありますように。
2.新型コロナのために、集会等は夏いっぱい自粛のところが多く、対外的な奉仕は何も入っていません(5月末現在)。いつもなら夏キャンプの時期ですが、このような中でも主の前に信仰決心、献身決心に導かれる人が起こされますように。
3.現在、来年度からデザイン、中身共に新しい宣教ニュースを発行したいとアイデアを出し合い、考えているところです。主に喜ばれ、皆さんに読んでいただいて用いられるものを作ることができますように。(印刷と発送は6月号から日本になりました)

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