失って気づくこと 国内主事 伊藤めぐみ

この数か月で、世界中の日常生活は大きく変化しました。そして、私の日常もガラリと変化。二つの大きな変化がありました。

一つは元気な甥っ子たちが毎日我が家に来てくれたことです。義兄夫婦は共に医療従事者であり、在宅勤務は難しい状況です。その子どもたちが、お弁当と宿題持参で我が家に出校。「手あらい、う~がい、ヤ〇ルト♪」と某CMを口ずさみながら洗面所で順番を待つ子どもたちに、私もずい分元気をもらいました。

休校中、今日のお昼は自分たちで

休校中、今日のお昼は自分たちで

もう一つの変化は、多くの働きがオンラインになったこと。これまでもミーティングはオンラインでしたが、それに加え、セミナーや祈祷会、礼拝までもがオンラインに移行しました。「まさかこんな事態になろうとは…」誰もがそう考えたのではないでしょうか。人との交わりが断たれ、集まって礼拝や祈祷会を持てなくなった時に、初めてその大切さに気付かされます。

感謝なことに、オンラインだからこそ可能な交わりもありました。地理的に離れているOMF祈祷会に参加し、初めての方や久しぶりの方と共に祈り合う恵みにあずかりました。しかし、毎日のようにオンラインで会話や祈りをしていると、「直接会って祈りたいな」という思いがふつふつと沸き起こってくるのです。

そんな時、厳しい迫害下にある兄姉のことが頭をよぎりました。共に集まって礼拝することはおろか、祈り合うこと、自分がクリスチャンであることさえも語ることができない。聖書を持てる人はまだましです。ある国では、家で聖書が見つかるだけで処刑されてしまうのです。そんな状況の中で、孤独と闘いながら信仰を守り通している兄姉がいます。どれ程の苦しみでしょうか。

信仰は神様と自分との関係、とよく言います。もちろんその通りですが、弱い私たちは兄姉との交わりによって励まし支え合って成長していくのだ、と今回の感染拡大で痛感しました。祈り合える恵みに感謝。

【祈りの課題】
1.N国祈りのガイドブック出版のために。良きものができるように。この本が用いられ、多くの祈り手が与えられますように。
2.苦手な暑い夏がやってきました。体調が守られ、元気に過ごせますように。
3.OMF祈祷会が豊かに祝されるように。集まって共に祈ることは、当たり前な事ではなく神様の恵みと感謝しています。

Recent Posts

Start typing and press Enter to search