祈り会は続く  日本ディアスポラ伝道  横山好江

二月二十日、新型コロナウィルスのニュースが毎日続き、不要不急の外出は控えるように言われる中、V国祈り会のため御茶ノ水クリスチャンセンターに出かけました。電車はいつもの六割の乗客数。マスク姿を多く見かけます。いつものメンバーが集まりV国のために祈ります。二〇一一年にOMFで出版された祈りの小冊子を少しずつ和訳しています。今回扱った部分には、なぜ在留V人が多いのか、その理由が示唆されていると思いますのでお分かちし、共に祈っていただきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。

《誰と結婚する?》
トゥイ・アインさんから電話がありました。夜遅くでしたが彼女はどうしても伝えたかったのです。彼女の両親は翌日、アメリカ人男性二名を家に招いており、そのどちらと結婚したらいいか、選ぶのを助けて欲しいというのです。

彼女はワクワクしていました。一人と結婚すればアメリカに行ける。フルタイムの仕事をし、給料は全部夫に渡す。それから離婚する。それでも彼女はアメリカの市民権を得られるのです。そうすればV国の家族を養うお金を稼げます。

トゥイ・アインさんも両親も、このようにして「売られる」ことについて何の躊躇もありません。このようなやり取りの結果、女性は売春させられて借金返済することになったり、安い賃金で搾取されたりしますが、このような結婚をマイナスには考えません。クリスチャン女性でも、このような結婚を求めてインターネットを通して外国人男性を探す人もいます。

タオさんの家族は貧しく、彼女は三十代初めで、結婚の見通しは難しくなってきました。自分のプロフィールをネットのサイトに載せて、彼女は五十代半ばのアメリカ人男性と会い、彼は彼女を訪ねました。彼女の英語力は乏しく、うまくコミュニケーションが取れません。彼が大きなダイヤモンドの指輪を出した時、彼女の心は決まりました。彼女は長年教会に通っています。神様がこの機会を与えてくださった、お金を稼いで親族を支えられると信じました。

※V国のクリスチャンが人間関係について決断する時、物質主義的にならずに、神の御旨を求めるよう祈ろう。
※クリスチャン女性が賢い選択をし、同じ主を信じる信者である伴侶を選ぶよう祈ろう。
※都市のクリスチャンでは、男性より女性の人数が多くなっています。彼等が難しい選択を迫られる時のために祈ろう。

【祈りの課題】
1.3月にイギリスで行われたディアスポラ伝道部リーダー会議での決議事項を、担当者それぞれが確実に、忠実に担い進めるよう、主が助け導いてくださるようにお祈りください。(新型コロナウィルスの影響はありましたが、会議は行われました。報告は5月号にて)
2.年度替わりで留学や転勤のため、4月から海外に移動する日本人がクリスチャンと出会うように。それを通して救い主イエスと出会うようにお祈りください。

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