ご挨拶と証  武藤潤子

四月からOMF日本委員会のオフィスで会計や事務などの働きをさせていただくことになりました。このようなかたちで世界宣教に携われることをとても嬉しく思っています。

高校二年生の時、韓国から短期宣教チームが教会に来ました。彼らはイエス様によって赦され、イエス様とともに歩めることが、どんなに大きな喜びであるかを語っていました。そんな彼らの証や喜びに溢れている姿を通して、私は信仰告白とバプテスマに導かれました。高校三年生の夏、聖書を土台とした学びを海外でする決心をし、将来フルタイムの働き人として主に仕えるビジョンが与えられました。高校卒業後、カナダにあるプレーリーバイブルカレッジへと導かれ、四年間多くの学びと貴重な経験をすることができました。

帰国後、派遣社員として働いた時期もありましたが、神学校での学びへと導かれ、卒業後は千葉県にある八街福音キリスト教会に伝道師として迎えていただき、五年間仕えることができました。また、聖書同盟協力主事として、聖書同盟事務所の働きにパートタイムで携わっていましたが、フルタイムで主に仕えていきたいと、新しい働きを求めていく決断をしました。

OMF事務局で佐々木姉(右)との引継ぎ

OMF事務局で佐々木姉(右)との引継ぎ

そんな中で、不思議なかたちで主が示してくださったのがOMF日本委員会のオフィスでの働きでした。バイブルカレッジや神学校で、世界宣教の大切さ、「神の宣教」という視点の大事さについて学んでいました。そして、伝道師の時には、神様が始められ進めておられる神の宣教に私たちは参加するのです、ということを教会の皆さんにお伝えし、共に学んだこともありました。ただ、海外に宣教師を送りだす宣教団体での働きに私自身が携わることを考えたことはありませんでした。ですから、最初は戸惑いましたが、OMF日本委員会での働きの可能性について伺う中で、オフィスを中心とした働きを通して、神の宣教、世界宣教に参加したいという思いが強くなりました。大きなチャレンジですが、五つのパンと二匹の魚から大いなるみわざを成してくださったイエス様に、私に与えられているものを差し出していく時、この小さき者を主がご自身のみわざのために用いてくださると、主に信頼し期待しています。どうぞよろしくお願いいたします。

退職にあたって 佐々木潤子
二〇〇三年十一月、同じ千葉県内からOMF日本委員会の事務所がある市川市に引っ越してきました。翌年二月から日本委員会会計事務を前任の鈴木圭子さんから引き継ぎ、週二日のパートとして十六年間働かせていただきました。

全国の皆さまから毎日送られてくる献金をまとめ、領収書等の送付、集計、その献金情報をコンピューターに入力し、送金、その他の入出金の入力、それぞれの項目で漏れやミスがないかを確認後にその月を締め、各宣教師へ献金状況の報告を送る、というのが私がしていた毎月の主な仕事内容です。具体的に献金には日本委員会の働き全般のためのもの、OMF宣教師の働きのためのもの、プロジェクトや特別な必要のためのものなどがあり、日本委員会関連のものばかりでなく、日本委員会以外の宣教師や海外のプロジェクトのための献金もあります。支援教会から送られてくるものや個人支援者の方々からのものなど、毎月決まって送ってくださる方が多いので、自然とお名前だけはよく存じ上げるようになりました。実際には訪問したりお目にかかったりしたことのない教会や個人の皆さまなのですが、お名前を拝見するたび感謝の気持ちでいっぱいになります。

五年ほど前のことですが、私の通っている教会の牧師先生が病気になり無牧状態になった時、日本委員会の菅家先生、牧野先生、西村先生が快く礼拝説教に来てくださいました。日本フィールドのクラットワージィ宣教師ご夫妻も何度も来てくださいました。窮地にありながらもとても祝されたことを、教会員皆が感謝いたしました。必要とされるところに主の御用のためなら喜んで出かけてくださる先生方でした。

OMFはシンガポールの本部を中心に、各地のオフィスが会計の仕事面でも強く繋がって動いています。当然共通語は英語です。会計入力も英語で、かなりの部分をローマ字で頑張る者にとっては、とてもよい脳トレになっていたと感謝しています。これまでの先生方のご協力とご忍耐をありがとうございました。事務所で親しく接してくださり、いつも助けてくださったスタッフの皆さんへ心からお礼申し上げます。言葉では言い尽くせない主の恵みと導きの中を歩ませていただいたことに深く感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

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