次世代を育てる 国内主事 伊藤めぐみ

ある高校二年女子との会話。
「私、今まで教会で幼稚科の子を二年間担当してきたんです。」
「へ~、そうなんだ。高校生になって教師になったんだね。」
「はい。でも今度その子小学科に上がるんです。今までずっと手紙も出し続けてきて、一生懸命育ててきたんですけど…。」
「すごいね!手紙も出し続けてきたんだね!よくがんばったね。」
「でも…今度私、まだ字も読めない赤ちゃんの子のクラスになるんですよ。手紙書いても読めないし…。本当は今までのお友だちを続けて担当したかったんです。」
「そっか、それだけ心からその子を育ててきたんだね。」
「でも、そんな時にメッセージで教えられたんです。ペテロがイエス様だとわかって湖に飛び込んだ聖書箇所、あるじゃないですか。そこで語られて。私もイエス様を見て湖に飛び込もうって思ったんです。イエス様がいるから大丈夫だってわかったんです。まだ字が読めない赤ちゃんのお友だちを育てていこうって決心したんです。」

1月の中高生キャンプでバギー初挑戦!

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彼女はまだ高校二年生です。しかし熱い思いをもって、次の世代の子どもたちを育てています。彼女の涙ながらの証しを聞きながら、彼女を育ててきた教会の先生も「きっと同じ思いで彼女を育ててきたのだろうな」と胸が熱くなりました。

「次世代を育てる」ことは決して簡単なことではありません。時間も手間もかかり、割に合わないという声も聞こえてきます。でもそんな中でも犠牲を払い、彼女を育ててきた先生がいたから、今度は「育てられてきた彼女」が次世代を育てているのです。彼女と話しながら、私にとっての「次世代を育てる」ということは「宣教のスピリットや現状を彼らに伝えていくことだ」と教えられました。

そんな彼女は昨年初めて、日本に宣教ツアーで来られる方々のプログラムを計画したそうです。海外宣教に関心があるという彼女が、その時の素晴らしい証しもしてくれましたが、それはまた別の機会に…。

【祈りの課題】
1.N国祈りのブックレット作成中です。作成に関わる全ての人々の働きが祝されますように。この小冊子が用いられ、N国の祈り手が増し加えられますように。

2.より多くの小・中・高校生たちへ、世界宣教の働きを知らせることができますように。すでに宣教の思いが与えられている子どもたちの歩みが祝されますように。

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