教会巡回の恵み  日本 菅家庄一郎・容子

六月は北海道と関西の教会を訪問させていただきました。行く先々でよい交わりとおもてなしをいただき感謝しています。

教会巡回をする宣教師の悩みの一つは衣替えと洗濯です。巡回中に季節は変わっていきますので移動しながら衣替えをする必要があります。洗濯は毎日泊まる場所が変わる場合には洗濯したものを干す時間がありません。北海道も関西も同じ場所で長期間宿泊できたことは本当に感謝でした。

北海道聖書学院の皆さんと

日本の普通の教会に集う外国人が増えている印象を持ちました。ある教会でベトナム人の姉妹に会いました。日本人宣教師がベトナムを訪問した際に知り合い、日本の教会を紹介したのです。彼女はベトナムですでに日本語を学んでいたので、簡単な日本語会話は問題ありません。外国人クリスチャンでも日本語ができれば日本の教会で礼拝を捧げることができます。また、日本人と同じような奉仕はできなくても、外国人が教会の交わりに加えられていることそのものが、聖書の神がすべての民の主であることを証することになるのではないでしょうか。また、その人を通して日本に住む同胞に福音が広げられる可能性があるでしょう。さらに、その方が日本でよい訓練を受けることができれば、母国に戻った時に伝道者として用いられるのではないでしょうか。宣教のヴィジョンを広げましょう。(庄一郎)

去年初めて北海道を訪れた長女から、是非ともライラックの花の写真を撮ってきて、とのリクエスト。札幌に移動したのは五月中旬でライラックはほとんど終わりかけでしたが、北海道聖書学院の吉田先生が連れて行ってくださった公園で、なんと遅咲きのライラックが満開!うっとりしながらパシャリッ!と何枚もその美しさをカメラに収めることができました。

東栄福音キリスト教会のユースの皆さんと

夫婦で北海道を巡回するのは実に二十四年ぶり。日本委員の池田先生がびっしり予定を組んでくださり、充実した巡回の時が与えられました。また北海道聖書学院に泊まらせていただき、神学生の皆さんとの交わりが与えられたことも本当に楽しかったです。特に感謝だったのは、なかなか宣教師が足を延ばせない道東へ、池田先生が札幌国際教会の乗り心地のよい車を運転して三泊四日の旅路を同行してくださり、北見、網走、釧路、帯広の教会を訪問することができたことです。

私にとってはほとんどの方が初めて会う方々でしたが、迎えてくださった瞬間からなんとも言えない親しさ、心が通じ合うお交わりが与えられるのは、まさに祈りを通して宣教の働きに共に預かる同労者であるからこそでしょう。集会の最後に共に祈り合った時、深い感動を覚えました。宣教ニュースをつぶさに読み、宣教師の様子や祈りの課題をよく知り、深い洞察力をもってとりなし祈ってくださっていたからです。知識と識別力によって豊かにされた愛(ピリピ一・九)を見せて頂きました。

どれほどの忠実なとりなし手の祈りに支えられてきたことか、改めて知らされ、主の前に心低くされました。そして、そのような多くの宣教の同志が日本各地の教会に与えられていることを覚え、大きな励ましを受けています。共に神様の御心をさらに知り、それぞれの置かれたところで主が備えてくださる良き働きに励みたい、と祈らされています。皆様の祈りを心から感謝しつつ。(容 子)

【祈りの課題】
1.8月9日~13日、庄一郎師は東京で開かれる国際福音主義学生連盟・東アジア地区卒業生大会で2回の説教をします。主がみ言葉を通して東アジアの卒業生たちに霊的なチャレンジを与えてくださいますように。
2.菅家師夫妻は8月13日(容子師は12日から)から17日まで台湾と香港を訪問します。それぞれの国の宣教事情をよく理解できますように。

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