5年ぶりの春、新しい歩み  日 本 総主事 佐味湖幸

皆さんは、春というものは毎年来るものだと思っていらっしゃいませんか?常夏の国に住んでいると、そういうわけにはいきません。昨年シンガポールから日本に帰国し、七年ぶりの冬を過ごして、この春は私にとって五年ぶりでした。二年に一度、半年帰国するサイクルを六年間してきたためです。長期予報に反してなかなか暖かくなってこない三月末から四月、「春よ、来い!早く来い!」と心の中で歌いながら過ごしました。そして、久しぶりの桜を見たときの感動!

シンガポールでお世話になったブラッドリー師夫妻(仙台で宣教活動中)と一緒に花見を楽しむ

シンガポールでお世話になったブラッドリー師夫妻(仙台で宣教活動中)と一緒に花見を楽しむ

日本では学校も職場も四月に新年度を迎えますが、私も四月一日から菅家前総主事のオフィスを引き継ぎ、日本委員会の仕事を始めました。と言っても、まだ何も大したことはしていませんが。毎朝日本フィールドの方々(日本で働く宣教師たちとその働きを助ける事務スタッフ)と共に祈り、また、日本委員会の事務担当黒澤姉と会計担当佐々木姉と週に一度集まって、相互連絡と共に祈ることから始めています。

四月は国際文化学修士課程最後の二つの小論文に取り組みました。一つ目は異文化コミュニケーションの課題で、非英語圏からの人がOMFのような国際団体で働く時に遭遇する諸課題と、その国際団体が多言語多文化からの人材を受け入れ、その多様性の中に一致を求めていくために取り組むべき課題について、私なりの考えをまとめました。そしてこのニュースを書いている現在、イースター前の受難週ですが、私はあと一週間のうちに書き上げなければならない最後の小論文に苦しんでいます。課題は異文化とリーダーシップについて。私にとって日本文化は再発見、再適応しなければならない、ある意味の異文化。そしてリーダーの役職に就いたところ。神様のタイミングに驚いています。オーセンティック(本物の)リーダーシップという理論について検証し、クリスチャンリーダーとして日本文化の中でそれをどう適応していくかについて考えています。皆さんがこれを読まれる頃には、晴れて三年間の学びが終わり、アメリカでの卒業式も終わっていることでしょう。

六月からは日本委員会の働きに専念します。続けてお祈りください。

【祈りの課題】
1.6月5、6日は日本委員会新実行部隊チーム(通称ET:伊藤、黒澤、佐々木、佐味)の一泊修養会をします。良いチームワークで働きを進めていくことができますように。
2.6月15日~21日までシンガポールのOMF国際センターで人事担当者会議があります。良い研修と交わりの時となりますように。

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