台湾のニュースレターから

神々を振ってみたら
メアリーは台湾の労働者階級の家庭で育ちました。自宅の居間には偶像と先祖の記録が収められた巨大な神棚が大きなスペースを占めていました。メアリーは母親が毎朝偶像の前に供物を捧げるのを見ていましたが、両親が拝んでいるこの神って本物なのかしら…とぼんやり思っていました。

この神々って…本物?

この神々って…本物?

そこである日、両親が留守の間を見計らって、彼女は勇気をふり絞って偶像に豚肉をお供えしてみました。しかし驚いたことに恐ろしいことなど何も起こらなかったのです。

そのためさらに数日後、少しドキドキしながらも、メアリーは偶像を手に取って、今度は思い切り振ってみました。それでも何も起きませんでした。それ以来、両親に言われる通り一緒に偶像を拝みはしたものの、メアリーはこの偶像が表している神はニセ物だとはっきり感じるようになりました。

それから何年かたったある日、居間に神棚を置いていないある隣人が、本当に存在して祈りを聞いてくださる神のことをメアリーに話してくれました。そして今日、メアリーはメソジストの牧師と結婚し、夫婦は偶像などを必要としない神のことを人々に伝え続けています。

●真の神が偶像を信じる人たちに疑問の思いを与えられたことに、そして福音に出会う機会を与えてくださったことに感謝しましょう。
●今まで拝んできた神々について疑問を感じている人たちのために祈りましょう。真理を探し求め、本当の自由と愛をイエス・キリストの内に見出すことができるように。

暗闇からの救い
ダー・ウェイが刑務所から出所できたのは、重篤な癌に侵されていることが分かったからでした。しかも薬物やアルコールやその他の病気で、当時の彼の身体はもうボロボロでした。

しかし彼は昔どこかで主イエスのことを聞いたことがあったのでしょう。ある日彼は一人のクリスチャンの家の戸を叩き、キリストについてもっと聞きたいと強い調子で願ったのです。

台湾の街角で(写真と本文とは関係ありません)

台湾の街角で(写真と本文とは関係ありません)

町中の嫌われ者だったダ・ウェイの豹変に、周囲のクリスチャンたちは疑いの目を向けていました。しかしクリスチャン男性の一人が定期的に彼と会うようになりました。毎週ダー・ウェイは暗闇の人生の中に意味を見出そうと質問を続けました。自分の命がもう長くない彼にとって探求の時間は限られており、一刻を争うものでした。

間もなくダー・ウェイはクリスチャンになりました。そして人を変えていかれる神の素晴らしいお働きが始まりました。もう時間がないことを知る彼は一時も無駄にせず、耳を貸してくれる人には誰にでも熱心に神の恵みを伝えています。

彼はまた刑務所に戻らなければならないかもしれません。しかし今の彼はもうそれを恐れていないと言います。「あそこでだって神様と話はできるからね。それに今俺が持ってる希望のことを刑務所の他の奴らにも話せるからな!」

ダー・ウェイ兄の健康状態は良いとはいえないかもしれませんが、彼の霊的健康は日々良くなっています。

●囚われ人や中毒者を解放し、霊肉の病を癒すことがおできになる神を賛美しましょう。神は驚くべき贖い主です。
●受刑者たちのためにお祈りください。彼らが主に出会い、主の慈しみと愛を周囲の人々に伝えることができますように。

主は生きておられる!
アー・デッは二人の子供を連れて結婚しました。彼は工事現場で大型機械を扱う人でした。彼は悪態をつき、たばこ中毒で、ビンロウの実(たばこのような作用があり、赤くなった唾液を吐き出すので町が汚れるという問題がある)が大好きでした。

労働者の男性たちには福音に心を開いている人もいるのですが、このような男性たちにとって集まって主イエスのことを聞いたり弟子訓練を受けてもらうのは容易なことではありません。聖書の学びをしませんか、と誘うだけで彼らのほとんどは逃げ出してしまいます。昔ながらの教会の形、特に女性が圧倒的に多い雰囲気の中では居心地が悪いのです。男性が信仰を持つとその家族も信者になることが多いのですが、残念なことにその逆にはならないのです。

ある開拓伝道チームは男性対象の「お茶飲み会」(台湾ではお茶を飲むことは男性的な事とされています)を試してみました。参加者の男性たちは聖書について話し合う場だと知っていますが、こういう場なら雰囲気も違和感がなく、緊張せずに過ごせるのです。お茶を飲み、お菓子をつまみ、たばこを吸う間、聖書の話を聞いたり、聖書を開いたりさえしながら話し合います。

アー・デッはこの夜のお茶会に熱心に通い、ついには明らかにキリストに従う決心をした様子でした。キリストの死について学んだ後の会話の中で、彼はこう言ったのです。「十字架について話すのはやめよう!イエスは生きているんだぞ!三日間死んでいただけで、今は生きておられるんだ。その事を話そうじゃないか!」

●「夜のお茶会」の働きに感謝。男性労働者への伝道に大きな力を発揮しています。
●さらに多くのクリスチャンが労働者伝道に関わっていきますように。この働きがなくては救われる男性はほとんど起こされません。
●さらに男性労働者が救われ、周囲の男性たちに福音を分かち合う者とされますように。

Recent Posts
Contact Us

We're not around right now. But you can send us an email and we'll get back to you, asap.

Start typing and press Enter to search