逆転した人生  日本 菅家庄一郎・容子

総主事の時代はカンボジアで働いていた時のようには教会訪問をしてきませんでしたので、久しぶりの教会訪問に少しずつ慣れていっています。

三月二十日は東京フリーメソジスト教団・小金井教会での奉仕でした。二回の祈り会でこれまでの総主事としての働きと今後の働きについてお分かちさせていただきました。

小金井教会 宮川浩二師と

小金井教会 宮川浩二師と

三月二四日はJECAつつじが丘キリスト教会での奉仕でした。学生時代にキリスト者学生会でお世話になった竹内豪先生、里子先生が牧会されている教会です。

先生方は昨年五月からこの教会に招聘され牧師として働いておられますが、にこやかに一人一人の方の名を呼んで私たちに紹介してくださいました。

教会員のN姉の証を聞いて主の御名を崇めました。フランスでバイオリンを学んでいる中、スランプに陥り悩んでいたところ、フランス人の寮の掃除婦の方から日本語のトラクトを渡され、それを読んだことがきっかけで求道し、イエス様を信じるようになったそうです。(トラクトのタイトルは「逆転した人生」で野田秀先生が書いたもの)今はバイオリン演奏を通して主を証ししておられます。

つつじヶ丘キリスト教会 竹内先生ご夫妻と

つつじヶ丘キリスト教会 竹内先生ご夫妻と

そのフランス人の掃除婦の方はどこでその日本語のトラクトを手に入れたのかわかりませんが、一枚のトラクトがこんな風に用いられることがあるのだと改めて主の御業に感動しました。(庄一郎)

三月は引継ぎ、次女の学生寮への引っ越し、最後の宣教祈祷会(下高井戸、イサの会、板橋、シャローム)、教会訪問(小金井、つつじが丘、チャペル)、夫婦カフェでの奉仕、その合間に引っ越しの荷造り、そして友人たちとお別れのご挨拶と様々なことを並行して進めて行き、本当に目まぐるしい時を過ごしています。しかし、それら一つ一つを通して、この十一年間の主の恵みを数え、感謝に溢れています。なんと豊かな交わりの中で家族皆が祝され、育てられてきたことでしょう!特にこの十一年の働きの中心が宣教祈り会であったことに気づかされました。地道な奉仕ですが、そこで宣教地の現状、霊的必要、宣教師、ワーカーの方々の置かれている状況やチャレンジに思いを馳せ、想像力を働かせとりなす祈りの時は、良い行い(エペソ二・一〇)の実践の場であり、またキリストの弟子として成長する場であり、そして互いをキリストのからだの一部として尊び励まし、喜ぶ時でした。

そして祈りは最も大切な働きであり、同時になかなか一人で続けることが難しい重労働であることも思いました。共に祈る仲間がいて、集い祈る決まった時間があると本当に助けになります。熟年の方々と若い方々が祈りを中心とした交わりを通して互いに励まし合い、チャレンジを与え合うことができることも体験させて頂きました。主イエスの聖名の中、主の心の中心にある宣教の働きのため心を合わせて祈る良き働きに皆様と共にこれからも励んでいきたいと思います。

さぁ、これから日本各地の主にある皆様と顔と顔を合わせて主の素晴らしい働きを分かち合う時が与えられますこと、大いに期待しています!(容 子)

【祈りの課題】
1.5月は東海地区、北陸地区、東北地区、北海道地区の諸教会を訪問します。祈りの友が与えられますように。
2.日本の諸教会を訪問させていただく中で、宣教師に召されている人と出会えますように。

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