帰国が伝道の始まり  在英邦人ディアスポラ伝道 相馬裕美

九月から始まった学生伝道「カレーナイト」は、三月で半年を迎えました。大学の一学期が三月で終わるので、事実上最後の集会となりました。「これまでたくさんのイギリス人クリスチャンに会い、たくさん英語で聖書に触れる機会がありました。皆さんに残されているのは、あと半年のイギリスでの学生生活です。帰国前に日本語によるバイブルスタディに参加したい人はいませんか?もっと日本語で聖書を深く知りたいと思う人はいませんか?」少しドキドキしながら学生たちに聞きました。すると、なんと参加者のほとんどが日本語のバイブルスタディに参加したいと言ってきたのです。中には日本から聖書を送ってもらった学生も何人かいました。

最後のカレーナイト

最後のカレーナイト

学生たちにとって「カレーナイト」は単なる「英語で話す、友達を作る」場ではなくなりました。仕事を辞めてまで来たイギリスで、いろいろな壁にぶつかり、悩む中で「神様」の存在を知り、聖書の中に真理があることに気付き始めています。彼らにとって、これから残りの半年間は、日本語で聖書の神様をもっと深く知る期間となります。この中から救われる人が起こされることを祈っています。

一月に東京に帰ったTさんは、バーミンガムにいる間は聖書の学びや教会にはほとんど関心がありませんでした。帰国後、さまざまな挫折を経験し、帰国者の集まりや教会での英会話に参加するようになりました。「教会の人達はとてもいい人ですね。また行きたいと思います」とメールが来ました。

イギリスでは出なかった芽が日本で出たような感じです。イギリスの日本人伝道は種を蒔いても蒔いても、すぐに帰国してしまう感じがして時々寂しく思いますが、こうしてTさんからのメールを読むと、イギリスの日本人伝道は帰国で終わるのではなくて、帰国が伝道の始まりなのだと思わされています。

【祈りの課題】
1.5月初旬は実家に一時帰国しています(5月4日まで)。両親と過ごす時間が祝福されますように。家族が救われますようにお祈りください。
2.帰国者集会JRR(ジャパニーズリターニーズリトリート)にふさわしい数の帰国者が集まり、霊的な帰国準備をして日本に帰ることができますように。

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