宣教師の支え方 国内主事 伊藤めぐみ

主人が召され丸二年が経過しました。月日の流れるのは速く、私の周りでも様々な変化がありました。しかし、心は周りの変化に追いつかず未だに「あの時のまま」と感じることがあります。どんな時にそれを感じるのか、それは家族三人で撮った写真を見た時にです。今では息子の身長は私を抜き、身体つきもしっかりしてきました。私も顔中にシミとしわが目立つようになってきました。今を生きる私たちが、当然ながらもう主人と一緒に写真に写ることはありません。どの写真を見ても、そこには「昔の私たち」と一緒に写る主人しかいないのです。そんな時、まるで心が「あの時のまま」止まってしまったかのように感じることがあります。こんな私たち家族がそれでも前に進めるのは、多くの方々の愛と祈りがあってのことだと思わされ、感謝の思いがあふれるのです。

名古屋一麦教会にて

名古屋一麦教会にて

これまでの私個人の宣教師生活を振り返ると、実際に海外に住んでいたのが九年、日本で学びや巡回、闘病をしていたのも九年です。なんと海外にいたのとほぼ同じ年数を日本で過ごしていたのです!しかもその間、多くの方々は祈りとサポートを継続して下さいました。

「宣教師は海外に出ている時だけが宣教師なのか?」もしそうだとしたら、きっと多くの宣教師は働きを続けることができなくなるでしょう。周りの宣教師を見ても、多くの者がうつやガン、心臓病など様々な病気を患っていました。また夫婦関係や子どもの問題などで母国に戻った者たちもいます。しかし、しばらく母国で過ごした後、再び戻って来る宣教師たちも多くいました。しかも今まで以上にたくさんの祈り手と共に帰ってきます。いや、多くの祈り手がいるからこそ困難を乗り越えることができたのです。

「ある者は戦車を、ある者は馬を求める。しかし私たちは 私たちの神、主の御名を呼び求める。」詩篇二〇・七

祈りは宣教の原動力です!皆さんのお祈りに心から感謝します。

【祈りの課題】
1.メッセージのご奉仕、特別集会でのご奉仕が祝されますように。十分な準備をもってのぞむことができますように。また、各教会に世界宣教への重荷が与えられ、祈り手が増やされていきますように。
2.御用が続くので健康が支えられますように。また日々の神様との交わりが祝福され、新しい力をいただきながらご奉仕ができますように。

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