祈りの力  カンボジア 今村裕三・ひとみ

新年おめでとうございます。昨年もお祈りと尊い捧げもので支えてくださり心から感謝します。新しい年もよろしくお願いいたします。

左からダーリンさん、サオピア姉

左からダーリンさん、サオピア姉

カンボジアに戻ってきて半年が経とうとしていますが、カンボジアへの再適応で随分と神経を使った感じがします。苦手なものは暑さと騒音。こればかりは慣れないようです。

昨年九月から始まったトロペアンベーン村での礼拝、教会学校、受洗準備クラスも皆さんのお祈りに支えられ、神様に助けられて守られています。サムクイ村での伝道は未だに光は見えませんが、新たにスキさんという家族と出会うことが出来ました。サムクイ村小学校の図書館支援も継続中です。いろいろと宣教方策はありますが、祈りがカギです。ソリサくんの家族、ブントン先生の家族、スキさんの家族の救いのためにお祈りくだされば感謝です。そしてさらに信頼関係を持つことができる家族が与えられるようにお祈りください。

今年一年、祈りの力を経験したいと願っています。(裕 三)

昨年十一月に行われたカンボジア教会交友会の全国女性修養会は大きな祝福をいただきました。

夫婦喧嘩の仲直りができた妻サオピア(お祈り感謝!)も参加できました。一週間前に行かないといっていたサオピアでしたが、修養会数日前の礼拝後、「私が居ない間、お店が儲からなくてもいい。やっぱり行く!」と言い、姪のダーリンまでも行くことになっていました。私は残していく夫ソッケーンは売り物の値段を覚えられないし、瞬間移動する二歳児がいるので、参加は無理強いできないと諦めかけていました。後日サオピアは、礼拝前に私が「女性修養会に参加するの?」と尋ねた時「行くな!時間とお金の無駄だ」と言う声?空耳?が聞こえたのだそうです。しかし「神様が私の心の中で勝った」と言っていました。

サオピアは集合時間に一時間半も遅刻する(バスも遅れたので誰も気にしていませんでしたが…)、急に参加者が増え、八十人定員のバスにどうやって百人以上乗るのかなど、私的にはヒヤヒヤしましたが、ちゃんと座れました。

証しをしているサオピア姉

証しをしているサオピア姉

初日は私が頭痛と嘔吐で何も出来ず、どうしようと思いましたが、祈って頂き回復!サオピアは講師に休み時間にも熱心に質問し、最後の証の時間には「私は夫を罵っていた。いくら夫が悪くても罵ったのは私の罪だ」と明確に要点をまとめ、笑いまで取る才能を見せてびっくり。留守番の家族も(商売は知りませんが)守られ感謝です。

姪のダーリン(十八才)は引っ込み思案なのに、いつの間にか小グループでの話し合いの発表者をしていました。小声で何を言っているのかよく分からなかったのですが、周りのおばちゃんから「大丈夫よ!頑張って」と声援が飛び、結果、彼女のお陰で会場がとても良い雰囲気に包まれました。後で「自分があんなことできると思わなかった。神様が押し出してくださった」と言っていました。年齢の近いお友達もできました。

ダーリンは二歳の時に父親が亡くなり、四才の時に母親はイスラム教を信じるチャム族と再婚しました。義父と関係は良くなく、少し陰のある性格です。母親は信教の自由はあると言い、修養会にも行かせてくれました。しかし店番があり、修養会後も礼拝や学びには参加できていません。彼女の信仰成長も守られるようにもお祈りください。(ひとみ)

【祈りの課題】
1.サムクイ村の人が救いに導かれますように。今与えられている知り合いの人たちと関係を深め、福音を分かりやすく語ることが出来るようにお祈りください。
2.トロペアンベーン村のソッケーン夫妻の信仰成長と子どもたちへの信仰継承のために。ダーリンさんの明確な信仰告白のために。

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