M国ツアーに参加して

―YN姉―
M国に無事に着くと、十九年間生きてきた中で初めての経験しかないというほど驚くことがありました。でも、その感情以上に喜びと平安もありました。孤児院の子供たちと関わり身体を使って神様に賛美を捧げて時には跪いて主に祈っている姿を間近で見させてもらって、神様に心から祈ること賛美することが私にはできていなかったと学ばされました。文化体験では自分のコミュニケーション能力の低さを痛感し、今ここでできることを一生懸命頑張らなくて何になるのだと学ばされ、自分の皮をまた一つ剥くことができたように感じます。M国の学生さんたちとバドミントンをしたり、一緒にカフェに行ったり、焼肉パーティーをしたり、言葉が全て繋がってたりするわけではないのに、一生懸命理解しようとしてくれて一緒に笑ったり賛美できたりして、なんだかとてもワクワクして本当に恵みの時でした。夜にみんなで賛美した光景は今でも忘れられません。なんだかこの時間がいつまでも続けば良いのにと心の中で思っていました。

竹のお家一杯に集まった子供たちの集会でリード!

竹のお家一杯に集まった子供たちの集会でリード!

沢山の恵みをくださった神様は、今の私に何が足りないのかを教えてくれました。牧師先生に「あなたの心の中心に神様はいますか」と質問され、私は恥ずかしくも「はい」とは言えなかったです。よくよく聞いてみると、神様はどのメッセージを通しても神様を心の中心に置き神様と共に歩んで生きなさいと私に教えてくださっていました。そのことが分かった時、あぁ、このために私はM国に来たんだと分かりましたし、神様の計画は美しいと心から思うことができました。本当に感謝です。これからは私が教えていただいたことを行動に移していきたいと思います。「神のなさることは全て時にかなって美しい。」(伝道者の書3・11)

―ND姉―
ツアーを通して神様がいかにM国をいつくしみ、ご自分の愛と祝福で満たそうとしておられるかを知りました。それを見て、聞いて、触れていく先々には必ずクリスチャンの姿がありました。身寄りのない子どもや病人に手をさしのべる人々。あらゆる仕事、あらゆるミニストリーを通して神様の国とその義を追求する人々。家族や友達の救いのために祈り、励まし合う学生達。すなおに愛を受け取り、すなおに愛し返すことのできる子ども達。そして今回不思議なかたちで呼び集められ、ツアーを共にした九人の仲間達もそうです。

M国としての問題や課題はまだまだ多く、また大きく、希望がなかなか見えないように思える中でも、神様は人に心と思いを与えることによって、人の言葉と手を通してわざをなすことによって、少しずつ着実にご自分の王国を拡大し続けておられました。そのことを証しするように、孤児院の子ども達がささげる賛美は何よりも力強く響きわたっていました。

ツアー直前の日曜礼拝、ヨハネの福音書から「あなたはわたしを愛していますか」というイエス様の問いかけについて語りました。そしてツアーを終えるに際して、再びそのみことばが私の心に迫ってきました。そして思わされました。この一週間、私が見て、聞いて、出会った人々はみんなその働きや生き方を通してこのイエス様の問いかけに答えようとしているのだと。

M国の学生達とバトミントンの後楽しい交わりの時

M国の学生達とバトミントンの後楽しい交わりの時

不完全で失敗もする、そんな私達のすべてを知りつつも「あなたとの関係がほしい。あなたに愛されたい」と願ってくださるイエス様を知りました。M国ではその心、その賜物、その全身でもって人を愛することでこのイエス様に答える人々を見ました。

私は誰よりもイエス様を愛するということを、何をもって表すのか。それを改めて問いかけられました。遣わされているところ、目の前に与えられている人を全力で愛することで、イエス様に「はい、愛しています」と答え続ける者でありたいと、心から願います。

「…イエスはシモン・ペテロに言われた。『ヨハネの子シモン。あなたは、この人たちが愛する以上に、わたしを愛していますか。』ペテロは答えた。『はい、主よ。私があなたを愛していることは、あなたがご存じです。』イエスは彼に言われた。『わたしの子羊を飼いなさい。』」  (ヨハネの福音書21・15)

 

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