主の御心が成りますように 一時帰国 今村裕三・ひとみ

三月は東京基督教大学のイスラエル・スタディツアーに参加しました。毎日とても忙しい日程でしたが、聖書で読んでいた現場を目にすることができ、イスラエルの距離感と気候を肌で感じることができました。

特に、引率してくださった東京基督教大学の菊池先生にイスラエル特有の気候や地形のレクチャーを受け、実際にそれらを目にする毎日で、それらの項目についてとても理解が深まりました。聖書地理や考古学に基づいたコメントは貴重でした。旅行の期間は受難節でしたので、イエス様の十字架に至るまでの行程を実際に旅しつつ、御言葉を思い巡らすことができたのも感謝でした。ツアー中にはカンボジアから気になるニュースも飛び込んできました(後述)。主の御心が成るように祈る毎日です。

イスラエルでのボーナスは、シンガポールの神学校のクラスメートにダンの遺跡でばったり出会ったことです。卒業後、彼女は宣教師が入れない厳しい国で働いているので、連絡を取っていませんでした。どうしているか祈っていましたが、十六年ぶりに会うことが許され、近況報告を互いに短く出来ました。お互いの苦労を話さなくても理解しあえる友の存在を神様に感謝しました。(裕 三)

教会巡回の宣教報告で、今年の六月から一緒にストゥントラエン州で働いてくださる宣教師(テモテ兄・カープイ姉)が与えられたとお話していました。その予定は今年ではなくなりました。

テモテ兄とカープイ姉

テモテ兄とカープイ姉

感謝な事に、カープイ姉に赤ちゃんが与えられたのです。しかし、妊娠三ヶ月で出血が見られ、モニター上は母子ともに異常無しでしたが、香港に帰る事になりました。丸々と可愛らしかったカープイは帰国時の写真では、げっそりと痩せていて心が痛みました。九月末出産予定です。出産後、赤ちゃんが元気ならばカンボジアに帰ってきたいと言っておられます。

思い起こせば一昨年の暮れ、テモテ兄カープイ姉がストゥントラエン州を訪ねて下さり、沢山のことを語り合いました。彼らは本音を語り、最初にストゥントラエン州に来た時、その遠さと田舎さに驚き「ここは無理。一応来て見て宿題を終えた感じ」と思ったそうです。しかし祈りの中で、今一番必要とされている働きが、ストゥントラエン州であると神様から示されたそうです。

彼らの最初の頃の質問は「病気になったらどの病院へ行ったら大丈夫か?」でした。私達の答えは「残念ながらストゥントラエン州には行ってもいい病院はありません。車で四時間かけて大きな町に行く必要があります。でも神様が共にいて下さることを感じることができます」でした。

その同じ時に私が「カープイも若くはないのだから、子供が欲しいのなら、ストゥントラエン州に来る時期を考えて待つ必要は無い」と言うと、カープイは泣きながら「実は子供は授からないかもしれないと医師に言われた。この事を分かってくれて話せて嬉しい」と言ってくれました。

そのように祈り考えてくださっていたテモテ、カープイ夫妻が今後どうなるのか?神様の御計画はどこにあるのか?今はよく分かりません。母子ともに出産まで守られ、神様の御心ならば彼らがストゥントラエン州に来ることが出来るようにお祈りください。(ひとみ)

【祈りの課題】
1.テモテ兄カープイ姉の守りのために。特に母子ともに守られますようにお祈りください。
2.ストゥントラエン州の宣教のためにお祈りください。500世帯のサムクイ村で、まずは5世帯のクリスチャンが与えられるようにお祈りください。

Recent Posts

Start typing and press Enter to search