各地での宣教集会 日本 総主事 菅家庄一郎・容子

御子イエスキリストの御降誕を心からお祝いします。今年も皆様のお祈りとご支援を本当にありがとうございました。来年も引き続きどうかよろしくお願い致します。

十月は特別な集会で二回奉仕させていただきました。十月十一日、日本長老教会・西船橋キリスト教会では、午前中の伝道メッセージと午後は「二十一世紀の世界宣教」というテーマでお話しさせていただきました。その一部でイスラム教徒が住む地域に医療宣教師として派遣されたと想定して、どう福音を伝えるかというケース・スタディをし、小グループで話し合ってもらいました。「豚肉を食べず断食月には断食し彼らの生活に合わせる」「信頼関係を築く」「音楽、芸術、映画を通してキリスト教的な価値観を伝える」「イスラムの料理を習う」「子供の教育に関わる」「医療技術を通して相手に仕える」など、現実的で創造的な意見が多く出されました。

十月二十五日には、東京フリーメソジスト教団の世界宣教祈祷会で奉仕しました。ハドソン・テーラーの生涯から日本の教会は何を学ぶことができるかという視点で話しました。また、夏に持たれたM国宣教ツアーに参加した服部真歩姉が証しをしてくださいました。日曜日の午後にもかかわらず多くの方々が集まっておられ、OMFやチェンマイ日本人教会の野尻先生ご夫妻他、宣教師の働きのため心を合わせて祈りました。

今年も、様々な教団・教派で奉仕をさせていただく機会に恵まれ主に感謝しました。聖書からチャレンジを受けた方の中から宣教師になる方が起こされるよう祈っていきたいと思います。 (庄一郎)

クリスマスおめでとうございます。私たちと共におるため、天の栄光の御座から地に下られた主イエス様の素晴らしさが、今月全世界で力強く宣べ伝えられますように。

宣教の自由のない国で働く専門職ワーカーが四年ぶりに帰国し、教会巡回をされています。十月には二回姉妹の報告を聞く機会がありました。日本に否定的な思いのあるアジアの国の人々と日本人が共に働くことは、神様の愛なしにはできないことで、そのチーム自体が証となっている、と姉妹は言っておられました。そのチームが展開する全人的宣教とは「教会やクリスチャンの行い、活動が人々に『なぜ?』という疑問を起こさせ、それに対する唯一の答えが福音である」と説明され、なるほどと思いました。社会で顧みられない人々、子供たちに寄り添う働きは途方もない忍耐を要するもので、種を蒔く前の土を耕しているような、あるいは耕す前に障害となる石を一つ一つ根気よく除いていくような働きです。「その地に、神様はいつか必ず永遠のいのちへの実を実らせてくださることでしょう。救われる魂が起こされることでしょう。しかし、私たちはその実を見ることはないでしょう。それでも、神様を信じ私達は働きを続けていきます。」姉妹の言葉を聞きながら、このような信仰と忍耐をもって仕えておられるワーカーたちの心に注がれている神様の愛と熱心を思い、心が熱くなりました。

宣教祈り会の皆さんは、働きが一向に進まないかのように見え、苦労されていた五年前の姉妹の報告を覚えておられました。今回確かに神様が祈りに答え、働いて下さっていることを目の当たりにし、皆の心に主への賛美と感謝が溢れました。そして地元の人たちの中に育ちつつある主体的な動きを神様が祝し導いてくださるように、福音の種の受け入れられる備えが進みますように心を合せて祈りました。

宣教の自由のない国で働くワーカーは、報告や祈りの課題を自由に発信することができず、働きの様子を詳しく知ることは難しいです。一時帰国中このように顔と顔を合わせて報告をお聞きし、祈り合える時はなんと尊いことでしょう。皆様のお祈りを心から感謝しつつ。(容子)

【祈りの課題】
1.6日に総主事は東海地区の超教派クリスマス集会で奉仕します。クリスマスの意味を聖書から解き明かすことができますように。神様を求める人が起こされますように。
2.OMF日本委員会のホームページが新しくなりました。更新作業をしている黒澤姉が作業に慣れていけますように。ホームページ全体の内容の向上と充実のために。

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