あなたの祈りの答えです シンガポール 佐味湖幸

カザフスタン、ウクライナ、アゼルバイジャン、エストニアと聞いて皆さんは何を連想しますか?それではポーランド、スロベニア、チェコ・・・。旧ソ連に属する国々、また東ヨーロッパの旧共産主義諸国です。八十年代後半、私は英語と宣教を学ぶためにロンドンにいました。ドイツを東西に分けていたベルリンの壁が崩されるのを、旧東ドイツやポーランドからの友人たちと息を飲んでテレビで観たのを覚えています。まさに歴史が動いた瞬間でした。その後、旧ソ連や東ヨーロッパで何が起こったかは皆さんがご存知の通りです。 このことが起こる十年ほど前、高校生の私は共産圏諸国のために特に重荷に感じて祈っていました。教会とクリスチャンたちが迫害の中でもしっかりと信仰に立ち、神様を証しできるようにと。また、信教の自由を謳歌できる日が来るようにと。

あれから三十年ほどの年月が過ぎ、今ニューホライゾンズチームは、上記の諸国やOMF派遣事務所のない国々からの宣教師志願者たちが、短期長期の宣教師として送り出されるためのお手伝いをしています。ほんの数十年前、大変な迫害下にあった教会から、新しい世代のクリスチャンたちが起こされ、そして宣教師として送り出されるようになったのです。誰がこんな日が来ると想像したでしょうか?先日、上記のある国からの働き人と話している時、ふと神様がささやかれるのを聞いたように思いました。「これはあなたの祈りの答えです。」

今年も皆様のお祈りに支えられ、ここまで来ることができましたことを心から感謝します。

【祈りの課題】
1.東アジアのある国からの宣教師候補者の母教会に、その国の言葉のできる働き人がニューホラインゾンズの代行として訪問します。OMFについて、宣教師を派遣するということについて、教会のリーダーたちと話し合ってもらうためです。主の導きがありますように。
2.オリエンテーションコースを終えて、それぞれの宣教地に旅立つ新人宣教師たち13人のために。今回はニューホライゾンズからはいませんが、カナダから派遣されるジェント・アラン師が日本へ行きます。青森で長く宣教しておられるジェント師夫妻のご子息です。

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