宣教の未来を仰ぎつつ

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日本 菅家庄一郎、容子

 

三月四日から十二日まで、二十年ぶりに英国を訪問しました。OMF英国委員会主催の宣教会議にお招きをいただいたためでした。引退宣教師、帰国中の宣教師、祈りのサポーターなど四百名以上が集まり、主講師のヴィノス・ラマチャンドラ師(スリランカ)のイザヤ書からの説教から教えられ、宣教地の様子に耳を傾け、祈りました。今回の講師はすべてアジア人で、アジア人から学びたいという英国委員会の意図を感じました。

私は「日本人が聖書を読む時にどういうところに困難を感じるか」「日本の宣教の過去・現在・未来」「日本のための祈り」という三つのセッションを担当し、英語に苦労しながらも皆様のお祈りに支えられ、なんとか責任を果たすことができほっとしています。

歴代のOMF総裁、グリフィス師夫妻、ピッカード師夫妻、ハーレー師夫妻はじめ、かつて日本で奉仕をしておられたヒルダ・ウィッグ師、テイラー師夫妻、私が学んだDTCの校長をしておられたハワード師夫妻、学生伝道のことで相談したことのあるダウゼット師夫妻、カンボジア時代の同僚たちとも会うことができ、とても良い時が与えられました。

いよいよOMF百五十周年宣教大会が来月となりました。札幌、盛岡、東京、名古屋、大阪、福岡で準備が進んでいます。主の栄光が現される集会となりますようにお祈りください。(庄一郎)

三月初旬、キリスト者学生会(KGK)の全国学生訓練会(NET)にブースを出すため西村師と共にでかけました。学生主体を謳うKGKですが、この訓練会は主事会主催で、まさに主事会が総力を挙げて準備する訓練会でした。今年二年目のNET、午前は初めての参加者は福音の全体像を四日間かけて学びます。二回目の参加者は聖書釈義の学びです。エペソ書を取り上げ、聖書の読み方を深く学び、最後は自分で説教を作ります。それには皆悪戦苦闘するようで、「こんな大変な思いをして牧師先生たちは毎週みことばの御用をしていたんですか。寝ていてごめんなさい!」という反応があるそうです。午後は分科会。価値観、生き方に関わる内容、そして学内の歩みに関わるものから、それぞれ興味のあるものを選んで学んでいました。夜は伝道について実践的な学びと訓練です。

この訓練会の狙いの一つは、若い主事たちが(実際主事会は私が主事をしていた二十年前と比べ、なんと若返っていることでしょう!)先輩主事たちの仕事ぶりを目の当たりにし、啓発され育てられることがあると聞きました。学生を育てる中、主事たちも育てられるのです。

また、神学校や宣教団体、クリスチャン社会福祉法人などに協力を依頼し、ブースを出してもらい、卒業後の進路の助けになるコンタクトの機会をも提供していました。ブースタイムには実に多くの学生が各ブースを訪れ、私達も宣教に関心のある学生たちと出会うことができ、メールアドレスなどを頂くことができました。一番感銘を受けたのは、主事達の一致と情熱でした。主事一人一人が互いを尊敬し、一致し、それぞれの賜物をフルで用いて奉仕している姿に、学生たちも心開かれ、引き上げられます。本当に素晴らしいなぁと感心し、主を崇めました。

若い日に学生たちがみことばを深く学び、理解し、将来日本の教会、社会、そして海外においても堅く信仰に立ち、主を証するキリスト者として成長するよう祈りました。また、これらの学生の中から、海外宣教の働きに主が召して下さる方が起こされますよう、どうぞ共にお祈りください。(容子)

【祈りの課題】
1.OMF市川センターをより効率よく使えるようにするため改修工事を行います。1か月前後かかる予定です。すべての工事が滞りなく行われますように。
2.OMF150周年宣教大会で奉仕をする総裁パトリック・ジェニー・フン師夫妻、ディビッド・ファーガソン師が霊的に整えられ、主のみことばを大胆に取り次ぐことができますように。

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